2007年12月18日火曜日

ルネサンス







おそるおそる行って来ました。久しぶりに泳ぎました。でも、あの恐ろしい佐世保の事件のせいで、プールの入り口にばかり目が行きました。
ルネサンスには、コレと言った張り紙、コメントはありませんでした。
 事件の影響か、昨夜は凄く怖い夢をみてしまいました。
わたしが兄貴をおんぼろの軽自動車に乗せて野原の駐車場を出て町を走ろうとしたのです。そのとき、同じ駐車場にいた別の車が先に出て行こうとしたとき、その車から突然炎が出てきて、その車が道路に出て右に曲がった時、大爆発して、油田の爆発事故みたいに、液体化した炎が天に向かって吹き上がり始めたのです。
我々は炎を避けるため、左方向に向かって逃げようと思ったのですが、いやな感じがしたので、駐車場の前の道を右折も左折もせずにまっすぐ出ている道を選んで走り始めたのです。と、その時、駐車場の左方向から黄色と白と赤の混じったどろどろの炎が吹き上がり始めたのです。
よかったぁ、左に行かなくて、とほっとしながら直進していると、今度はその道の前方から同じようにのたうち回る龍のようなどろどろの炎がこっちに向かってくるのです。
ぎゃ~っ、飲み込まれる~、溶けてしまう~、と恐怖に駆られて反転して元の駐車場に向かって必死で逃げるのです。
ところが、その駐車場もまた白く高温に溶けたような炎に飲み込まれているのでした。
われわれは車から脱出して唯一炎の上がっていない、駐車場の反対側に向け、炎の中を走って抜けようとしました。
しかし、走りながら頭の中でもうだめだ、熱と炎と煙に覆われてオレはこのまま溶けて死んでいくんだ、あのとき、駐車場を反対側に出ていればこんなことにはならなかったのに、との後悔だけが渦巻いていました。
その時ハッと目が覚めたのでした。
おそろしい目に遭いました。

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