里帰りしてきました。
途中、女房の里、田川に寄ってきました。博多駅を朝6時40分発のJRで。
田川まではJR篠栗線に乗り、新飯塚で田川後藤寺線に乗り換え、船尾駅まで。計1時間余。
田川は炭坑と石灰の街。麻生セメント、三井セメントなど、良質のセメントが採れます。
五木寛之の青春の門に出てくる、有名な香春岳も、山全体が石灰岩なため、すっかり削り取られてしまい、
山が消滅、台地になってしまいました。
セメント工場近くでは、微細な粉塵のため、肺が弱いわたしは、すぐに息ができなくなってしまいます。
ただ、セメントも不況で、廃屋が目立っています。
博多から田川まで50キロ、田川から宇佐まで65キロ、田川に一足先に帰っていた女房とともに
今度は車で宇佐へ。
以下次回。
3 件のコメント:
はまやん
待っていました。今度の写真もいいです。炭坑後の筑豊を表現しています。削りとられた香春岳見たいですね。期待していいですか。
はまやん
写真よく見ると4枚目が香春岳ですか。まだ山の形がなんとかありますね。
はまやんさん、いつも暖かいコメントありがとうございます。
4枚目が香春岳です。
すっかり山がなくなってしまいました。
きょう、夕暮れの風景を撮ろうと思いましたが、今朝の星占い(フジテレビ系列)で最悪だったので、自重しました。
そのうちチャレンジします。夕焼けの浜辺は本当にきれいですよ。
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