2007年8月16日木曜日

お盆1











里帰りしてきました。




途中、女房の里、田川に寄ってきました。博多駅を朝6時40分発のJRで。




田川まではJR篠栗線に乗り、新飯塚で田川後藤寺線に乗り換え、船尾駅まで。計1時間余。




田川は炭坑と石灰の街。麻生セメント、三井セメントなど、良質のセメントが採れます。




五木寛之の青春の門に出てくる、有名な香春岳も、山全体が石灰岩なため、すっかり削り取られてしまい、




山が消滅、台地になってしまいました。




セメント工場近くでは、微細な粉塵のため、肺が弱いわたしは、すぐに息ができなくなってしまいます。




ただ、セメントも不況で、廃屋が目立っています。




博多から田川まで50キロ、田川から宇佐まで65キロ、田川に一足先に帰っていた女房とともに




今度は車で宇佐へ。




以下次回。




 

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

はまやん
 待っていました。今度の写真もいいです。炭坑後の筑豊を表現しています。削りとられた香春岳見たいですね。期待していいですか。

匿名 さんのコメント...

はまやん
 写真よく見ると4枚目が香春岳ですか。まだ山の形がなんとかありますね。

あんみつ さんのコメント...

はまやんさん、いつも暖かいコメントありがとうございます。
4枚目が香春岳です。
すっかり山がなくなってしまいました。
 きょう、夕暮れの風景を撮ろうと思いましたが、今朝の星占い(フジテレビ系列)で最悪だったので、自重しました。
 そのうちチャレンジします。夕焼けの浜辺は本当にきれいですよ。