2007年12月11日火曜日

暑さぼけ











あ~あ、今、40行書いたのに一瞬で消えてしまいました。なんで?




中身は今日天神で見た事件と自分が怒られた事件。仕方なくもう一度書きます。




スクランブル交差点でごろごろバッグを引きながら歩いてたサラリーマンが松葉杖をしてたチンピラと接触して因縁を付けられたのです。




チンピラは急に大声でわめき始めました。謝らんかい、というのです。終いには松葉杖を投げつけるのです。




サラリーマンの方は、ひたすらすみませんの連発。




あんまりしつこいので、そのチンピラをどついてやろうかと(半分本気)近づきかけたとき、騒ぎは収まりました。




そいつはその後辰巳が入っているビルの一階にある銀行に入っていったのです。今度は何が起きるのだろう、と好奇心丸出しで見ていると、そいつは窓口に座っているおばさんに近づき、松葉杖でおばさんの足を叩き始めました。




えらいこっちゃ!どうして?と固唾をのんで見守ると、二人は何か言い争い始めたのです。




わぉ!そんでこれからどうする?銀行員達は何をしてる、早くとめんか、と一人であせってたら、なんと二人して銀行から仲良く出て行ったのです。




親子でした。残念!(?)








辰巳の帰り、自転車を漕いでると、警固公園で黒人ストリートミュージシャンがサックスを吹いていました。音色に惹かれてふらふらと三越の通路を漕いでたら、おばちゃんの声で『自転車漕いだらいかんのがわからんのか』と。一瞬、自分のことだと気づきませんでした。写真を撮らねばと言う気持ちで頭がいっぱいになっていたのです。




本日の教訓。怒られたら謝ること。怒り方に気をつけること。




それにしてもあのサラリーマンは偉かった。社会人の鑑と尊敬。








で、表題の、暑さですが、今日は本当に暑くてとても真冬の気温ではありませんでした。辰巳のビデオブースも息が出来ないくらい暑くて死にそうでした。




そこで会った後輩から辰巳の短答オープンを一緒にやらないかと誘われました。




彼は九大ローの入試で書類審査で落とされたのです。去年択一に合格している優秀な奴なのに。訳が分かりません。




初めて刑訴の光藤さんの顔を見ました。フジテレビの三宅アナウンサーが老けたときの顔でした。








2007年12月10日月曜日

引っ越し




年が明けて2月に引っ越すことになりました。しかも2回。



今住んでいる団地が大リフォームすることになりました。半年後にリフォーム完成後また戻ってくるのです。



引っ越しは大変です。今の我が家は5階建ての5階、エレベータなし!



でも、新しいことをしなければ。






 今読んでいる民法の本、平野裕之の担保物権と契約法は、内容的には最高峰で、気分すっきりです。自分の中のもやもやが消えてくれます。ただ、項目立てがわかりにくいのと、図も表もないのが欠点。




ところでみなさんは、夜眠れますか、寝付きは良いですか。


わたしは、今は寝付きは快調です。眠ろうと思って2分以内に眠りに入ります。


でも小学校5、6年の時は不眠症でした。夜9時に寝かされるのですが、毎夜天井の節穴を


3時間ほど見つめていました。


当時、小倉に住んでいました。税務署の署長官舎だったものすごい広い(超ぼろい)家でした。親父はひらでしたがあんまりおんぼろなので誰も住もうとしなかったのです。ムカデと手のひら以上の大きさの蜘蛛がぞろぞろいました。


2階建ての木造で、洋室もあり、玄関の上がりかまちに4畳半の待合いまでありました。わたしはなぜかそこが気に入ってしまい、カーテンを引いて自分の勉強部屋にしていました。


変なことをするなあとお思いでしょうが、その家はあまりに広くてしかも古くて暗くて恐ろしい本物の館だったのです。なるべく人がいる所に近い場所にいたかったのです。


一階にも二階にも縁側があり、冬など毎晩雨戸を閉めなくてはならず、兄弟で当番制にしていたのですが、とりわけ二階の雨戸を閉めるのは恐怖でした。八畳間が二つとL字型の縁側がある二階の雨戸をがたがたと閉め終わったあと、二階の電気を全部消して真っ暗になった二階から逃げるように階段を駆け下りるのです。お化けが追ってきそうでたまりませんでした。


そんな恐ろしい家で、末っ子のわたしは一番先に暗い部屋に寝かされたのです。


部屋が多すぎて兄弟三人とも別々の勉強部屋を持っていたのですがそれでも空き部屋があり、そこに寝かされていたのです。




4年ほど前、ストレス症候群のせいで呼吸ができなくなるという悪夢のような目に遭いました。


その時、気功のおかげで呼吸法を学んだので、それ以来コトンと眠れるようになりました。


ただ、今はスタンドをつけたまま寝てしまうようになりました。真っ暗な中で寝るよりも安心感があるみたいです。


みなさんはどうですか、貴重な体験があればコメントください。


面白そうな写真がないので、この前今宿まで行った帰りに撮った博多湾の写真を載せます。

気持ちの良い天気でした。 大自然の向こうに近未来的巨大人工物が見える風景って、日本でも珍しいのではないでしょうか。



















2007年12月8日土曜日

ひょっとして原因が


わかっったかも。


今朝から元に戻って日本語表示になっています。


昨夜、なんで英語表示になったりみなさんからの投稿が消滅したりしたのか考え、ひょっとしたら、グーグルがなにか設定を変えたのでは、そうなった原因として考えられるのは一つだけ。


それは、グーグルのある無料サービスをダウンロードしたのです。

そこで昨夜おそくそのソフトを削除したところ、今朝になってどうやら復旧したようなので、そのソフトが悪さをしたのではないか、と考えています。


みなさん、せっかく大事な文章を送ってくださったのに、消えさせてしまって大変申し訳ありません。


反省。

2007年12月7日金曜日

急告!


なんか、突然言語表記が英語に変わってしまいました。原因不明です。

新しいブログを作ってみましたがやはり英語になってます。

鳥取の住人さんからのコメントが載らなかったそうです。ところがはまやンさんからのコメントは載りました。ただ、はまやんさんも12月3日のコメントは載らなかったそうです。
ということは、今週月曜に何かが起きたのでしょうか。写真を載っけ過ぎたから?

そこで、提案。

はまやンさんのように、コメント内でハンドルネームを書いて貰って、名前欄は空白にして書き込んでみてください。

今まで通りに書き込んでみるという実験もついでにお願いします。

はたしてどんなことになるのか、みなさんには多大のご迷惑をおかけして本当に申し訳ありません。

2007年12月6日木曜日




新しく、民法の本を買いました。平野裕之の担保物権と契約法です。



内田と比べると、いろいろと違いがあって面白いです。



まず、内田には判例の事案についてイラストや図表がありますが、平野には全くなく、文章だらけで、ちょっと困ります。



そういった点では内田の本は大変読みやすいです。



ところが、平野の良いところは、結論がきちんと述べられているところです。つまり、論点で各説がどのような帰結になるかまで必ず書いてあるのです。これは内田にはありません。



それと、平野はまるでわたしがどこが知りたいのかを予め知っていたかのように、ばしっと書くのです。






結論、図を自分で書きながら平野を読めば最高の勉強になる、そしてその図は内田から拝借する。




今日久しぶりに公文のペン習字を書きました。疲れました。


昨夜、都築学園わいせつ事件のニュースを見てたら、数年前一緒にゼミをやった若者が検事席に座っていました。わたしは、マレー熊のツヨシのように頭を抱えてしまいました。



2007年12月5日水曜日

いらいら











このブログをほとんど作成し終わったとき ,なんかのキーに触れた途端、全部消えてしまいました。




翌日もう一度作っていたらまたしても消滅。




あきらめて3度目の挑戦。




いらいらの原因はもう一つ。知り合いのKNさんから、弁護士になった後輩と飲み会をしようとの誘いを受け、断ったのです。




苦い酒を飲みたくなかったのです。




KNさんが、その弁護士も忙しいらしくてスケジュールがなかなか取れない、と言ったので、こっちだって酒飲んでる場合じゃない、と捨て台詞めいた返事をしてしましました。屈折してるなあオレも。






最近買った本、基本法コンメンタール








普通の人間ならとっくに鬱病になってるなあ、と思います。そう考えると意外に自分は鈍いのかも。








2007年12月3日月曜日

間一髪







昨日は事故を目撃しましたが、今日は自分がもうちょっとのところで事故に遭いそうになりました。



女房を送っていった帰り、近所まで着いたとき、信号のない四つ角を直進してたら、いきなり左側からトヨタファンカーゴが、一旦停止ラインを無視して飛び出してきたのです。もちろんこっちのほうが優先です。



自分で言うのもなんですが、なんか予感がして、あらかじめセンターライン寄りに走ってたのと、とっさにハンドルを右に切ったので、ぎりぎりよけることが出来ました。



車がすすーっと出てきたときは、ああだめだ、間に合わん、横っ腹に当たるぅ、と観念しました。



本当に、あと1秒わたしの車がその四つ角を通るのが遅れていたらその車はわたしの目の前を塞いでわたしの方がその車の右脇腹につっこんでいたでしょう。



 わたしはハンドルを右に切って対向車線に避けながら急ブレーキをかけました。車が止まり、後ろを振り返ると、その車は四つ角の真ん中で止まってました。30くらいの公務員風の男が運転席に、その父親らしき老人が助手席にいました。ちらがにらみつけると、向こうは二人とも頭をぺこりと下げました。



車を降りて怒鳴りつけたかったです。でも、その前に体が震えて一瞬動けませんでした。そうこうしてたらあちらの車は行ってしまいました。



 いったいどういう風にしたら一旦停止線を止まらずにつっこむことができるのか、教えてほしいくらいです。



昨日のおばちゃんもそうでしたが、あまりにも注意力がなさ過ぎます。



でも今日は本当に自分の反射神経とドライビングテクニックに自分でびっくりしました。






こんな風に、事故が起こりやすい日ってありますよねえ。



そんなんで、今日はなるべく車やバイクで外出しないようにしました。



 ただ、国際マラソンがあったので、写真に撮らねば、と、思い、走路を調べると、なんと我が家の近くを通るではありませんか。それで見に行きましたが、着くのがおくれて、先頭集団を見そびれてしまいました。









 夜、ついついオリンピック日韓戦を観てしまい、疲れました。そこで両国の国民性の違いがよく分かりました。日本はやはり一致団結性。、韓国は個人の能力が優れている。



 その違いが結果に現れてしまったのだなあと思いました。



ああいう国際試合を観ると、プロという人種のすごさを実感します。ピンチで最高の力を発揮できるというのはまぎれもないプロの技だと感心しました。






和田吉弘の民事執行法民事保全法という本を読みました。ためになりました。