2007年11月14日水曜日

こんなに暖かくていいの?











気持ち悪いくらいあったかいです。昨日も今日も辰巳のビデオブースに座っているだけで汗をかきました。カッターシャツしか着ていないのに。




3時頃外に出ると、これまたあったかい。ちょっと怖いです。




きのうと今日は、夏にあった予想答練の優秀答案解説をもう一度聴きました。




繰り返すと言うことがいかに大切か、今更ながら痛切に感じました。




それと、解説が素晴らしい。問題も良く、悪いのは解説レジメだけ。




どこを重点的に勉強すべきか、が分かりました。




前にも書きましたが、プラクティスとは実践也。ドラゴン桜のいうとおり。








今日はバイクのオイルが切れそうになったので、今宿のレッドバロンまで補充しに行きました。途中、いろんな種類の鳥を見かけたので載せます。




自分自身は鳥はペットにしたいとは思いませんが観るのは大好きです。よくよく見ると不気味な顔をしているのに、なんで美しいと思ってしまうんでしょう。



一番好きなのはセキレイです。色も素敵だし、しっぽをぴょんぴょん上げ下げして地上を跳ねるのが可愛いです。



歩道にいるアヒルは、鳥飼ハウジング本社近くにある八百屋さんのペットです。おとなしくてとてもきれいな看板鳥です。

鉄腕稲尾逝く






















寂しいなあ。






信じられない。先月末までRKBの今日感テレビで料理をパクパク食べていたのに。






ラジオの実況中継ももう聞けない。70歳は早すぎる。






平和台球場、観客20人の試合を観に行ったことがあります。稲尾は現役引退して西鉄の監督でした。






あんまり人がいないので、おもしろがって一人二人と数えて遊んでました。






平和台球場はトイレが汚くて臭くて、外野のベンチはぼろぼろ、試合もぼろぼろでした。






平成元年頃、新天町で稲尾を見ました。肩幅がごっつくて、堅太りの感じでした。












あ~あ、ほんとうに寂しいです。












今日は辰巳で民訴の答案書き。問題がイマイチよく分かりませんでした。複数当事者が権利能力なき社団や組合を作ることのメリットがよく分からない。なぜ選定当事者や訴訟代理人では不十分なのか。












あと、やはり民訴をマスターするには条文を自家薬籠中の物としなければならないことを実感。さもないと一行問題で勝てない。












写真は、福岡国際センターで興業中の大相撲。それと、薬院の喫茶店、テーブルの上にしゃれた青いランプシェードが置いてあり、イギリスの図書館の閲読机みたいで雰囲気良し、ただ青色が写真に出ていないので残念。






2007年11月12日月曜日

冬近し











朝8時半、バイクで天神へ。厚着してる人が少しずつ増えてきました。




福岡は今大相撲九州場所二日目。昔は今の時期すでに寒くて寒くて北風がびゅーびゅー吹いてました。道路に墜ちた枯れ葉がつむじを巻いてました。




福岡スポーツセンター前ではおすもうさんも厚手のコートの襟を立てて歩いてました。




それから、昔の福岡は夕方になるととても暗くなって田舎の雰囲気濃厚でした。




センターシネマはOLや学生で一杯になっていました。








なんで昔を思い出したかというと、今日天神からの帰りにそこを通ったからです。いまではソラリアというしゃれた場所に様変わりしています。歩いている若者たちはそこが昔どんなだったかを全く知らないわけです。世の変わり、人の変わり、諸行無常を感じました。








というわけで、ソラリア近辺を載せます。一番下は護国神社の三叉路。街路樹のアンジュレーションが素敵です。




















2007年11月11日日曜日

自己嫌悪











勉強が進まない、ざるに水をすくう感じです。




またまたグチっぽくなってきつつあり、要注意です。




まとめる力が足りません。せっかく理解してもホールドできないため、逃げ散ってしまいます。








九大が終わったら基本のまとめを始めます。




それまでは過去問中心でハイスピード読破。








今日の写真は、土曜夜と日曜朝の街の様子。車から撮りました。

行政法






















他の法律と違う店が多くてかなり面白くなってきました。気付くのがちょっと遅かったかも。






公定力と執行力、強いですねえ。






国家権力が反映されていると感じました。












今日は1円も使いませんでした。ほとんど一日中家にいてうだうだと行政法とか会社法とかを読んでました。昼間眠くて首が後ろに折れるばかりにロッキングチェアーで爆睡してしまいました。












あと2週間を切ってしまいました。そうとうヤバイです。おおよそ3人に一人の合格率です。いやなものですね、試験って。












ぐだぐだと無駄なことばかりで失礼しました。












写真は老司近くの多分クスノキ、堂々としてます。道路拡張の際も踏みとどまりました。
それとその近所のケーキ屋さん。なんか雰囲気の良さそうな店みたいです。スタッフのお姉さんたちが和気藹々と仕事してました。
ベストの季節です。風景はきれいだし空気も澄んでいるし気温もまさにちょうど良い、と言う表現がぴったり。
一番下はうちの近所のスーパーマルキョウ。2リットル入りのお茶が100円です。

2007年11月8日木曜日

合格発表248人







去年よりも301人少ないそうです。厳しい。




とはいうものの、辰巳の優秀答案を分析してみると、かなりレベル低下の雰囲気がします。




第一、受験者が激減しています。第二、残っている受験者は、いわば残り物です(自分も入れて)。




第三、予備校もやる気なし、答練受講生も減少、




よって第四に、旧試験界は急激に活気を失いつつある状況なので、モチベーションを常に高くキープ出来た人だけが合格するでしょう。




とはいえ、直前に見直すことが出来るようなまとめは必須。そんな準備が出来ているかどうかで決まると思います。




自分が通らなかった原因もそこにあると思います。








辰巳で会社法の解説を聴きました。判例の重要性を認識しました。



勉強は集中と整理(頭とカタチに残す)。






かなり焦ってきました。目覚めが早くなってきています。









昨日も今日も最高の天気で、暑くも寒くもなく、空と雲の色が素晴らしくて、心にじーんと来るようでした。



心にじーんときたといえば、NHKの藤沢周平ドラマでした。






幼なじみを藩命により切ってしまったため心に傷を負いドロップアウトした友人を、その剣の力を利用しようとして自己嫌悪に落ち込んだ主人公に対して、その友人が逆に主人公の早死にした息子を悼んでお悔やみを述べたとき、お互いが、相手の負っている心の傷の深さを真に理解しあって、ともに号泣したシーンです。






片方は友人を切ってしまった負い目、また、自分が道具にされて藩に捨てられた怒りと悔しさ、絶望を心によどませてすさんだ暮らしをしている。おまけに自分が切った友人の妻と同棲までして、墜ちるところまで墜ちてしまったという虚無感に覆われている。









他方は、順風満帆の出世を送っているがそれも友を見捨てたからだとの負い目、その上さらに今また友を利用しようとしている。そんな狡猾な自分のきたない性格を嫌悪している。しかも最愛の我が子をまで出世のために死なせてしまった取り返しのつかない後悔にさらに苦しむ。






そんな二人の心がぶつかり合って硬い殻が割れ、昔々の少年時代の無垢な関係を取り戻した瞬間、二人とも精神の檻から解き放されたのでした。




それは、地獄の底まで墜ちた暮らしを送っていて、出世した主人公をねたみ憎みながらも、その心根の優しさまでは腐っていなかったため、主人公の最愛の長男が病死したのを心より悲しみ、子を失った父親のつらさを気遣う友の真の友情が主人公を襲って、その世俗の殻を打ち破った瞬間でした。




主人公が、自分のいやらしい心を涙ながらに告白、謝罪したとき、それを聞いた友人も泥の中かか真っ白なハスの花が浮かび上がってくるように心の真っ黒な澱が溶け去って彼が本来持っていた無垢な精神が復活したのでした。








演じていた二人の役者(片方が佐藤浩市もう片方はよく悪役になる人)はもはや演技を昇華して本当に人間として泣いていました。





大の大人二人が心から泣いているシーン、滅多に見ることのできぬ名場面でした。






わたしも号泣しました。女房から、また泣いとる、とからかわれました。



いや~、これを書いている今もまた涙が溢れてきます。






おかげで風邪もだいぶ良くなって、気力が戻ってきました。






写真は、西新と室見川。雲と山がきれいでした。









2007年11月7日水曜日

素晴らしい天気と頭痛




風邪が治り切りません。世間は完璧と表現したくなるような秋の晴天なのに。


昨夜3日ぶりに風呂に入りました。ぐっすり眠れました。それまでは鼻が詰まって息が出来ず、苦しくて寝られませんでした。今朝目が覚めると少し汗をかいていました。




さて、小沢氏が復活したようです。民主党員議員の大半は納得していないんじゃないでしょうか。執行部の慰留作戦はなんか異常です。


小沢氏が離党し、直後に衆議院解散総選挙をしても民主党の議席は減らないと思います。民主党は自信を持つべきです。


また、党内のことばかりしか考えないと第二自民党に成り下がってしまう危険があります。常に国民代表であることを自覚すべきです。いまの国民はバカではありません。




それにしても、うまいなあ、と思うのは亀田兄です。見事にキャラを良い子ちゃんに変身させてしまいました。これで、ですます調の言葉遣いに変えたら、天下無敵。いや~本当にカシコイ。




いま伊藤真のシケタイで行政法をやっています。わかりやすいです。


後の科目は過去問つぶしをするつもりです。




写真は、わたしの大好きなネオンです。弥生坂にあります。なんか不気味で、でも気になって頭から離れない、まるでフェリーニの映画のようです。
一番下に動画を載せましたが、どうも失敗みたいで、動画が出てきません。残念。