2007年11月21日水曜日

午前中冷たい雨







福岡の冬は日本海側の気候に属しています。冬は暗くて雨か雪が降ります。



ただ、新潟みたいに大陸との間に横たわる日本海が広い場所では暖かい対馬海流から立ち上る水蒸気をたっぷり吸った冷たい季節風が大雪を運んできますが、福岡は朝鮮半島と近いため、海が狭く、海から水蒸気を吸い上げる量がすくないので、大雪にはなりにくいです。



今日も午前中冷たい雨が降りました。



午後には止んで、わたしの好きなセット物、白い雲と青空、あかね雲とあかね空が一度に現れました。



そこで撮影をかねてバイクで小戸のコーヒー屋まで深煎りファデイブレンドを買いに行きました。



風が強くて、雲がびゅんびゅん飛んでいきました。






きのうからホットカーペットを敷いています。さすがに気持ちいいです。



机についているときは、電気敷き毛布を足に巻き付けています。これも気持ちいいです。






しょっちゅう恐ろしい夢ばかり見ます。きっとプレッシャーのせいでしょう。邯鄲の夢、杜子春のようなものです。



ロー入試なんてたいしたことないのに、なぜかびびります。情けない。
今日の写真は暗いものばかり。でも、荒々しい自然に触れることが出来、爽快な気分になれました。












2007年11月18日日曜日

おお寒






夜10時の気温は8度。体の芯から寒くなる季節になってきつつあります。



もうすぐ九大入試




論文試験直前の感覚です。




基本ができているかどうかを聞きたいのではないか、と思い、答案も基本に徹する方針です。




 で、最近実感しているのは(遅い!)、近代科学のように物事はelement、元素や要素に分解した方が便利だと言うことです。法律も同じようにやれば意外と頭に入るなあ、というわけです。




 たとえば、北方ジャーナル事件での差し止め要件は、行為(客観【判例は又は、と言ったのでここが択一問題となった】主観)と結果で出来ている、。




 また、民訴で既判力の根拠も主体(当事者の応訴の煩と裁判所の訴訟不経済)と客体(矛盾判断)で出来ている、などと分析すれば理解によって頭に収納できるわけです。




 そう考えていたところ、刑訴で訴因変更命令の義務性の有無について、辰巳の講師が、『訴因変更すべきか』という表現は誤りであり、正しくは『訴因変更を命ずる義務があるか』と言うべきだ、と言いました。




 わたしはその違いが最初さっぱり分かりませんでした。でも、ある分析方法を使ってみると分かりました。




どうかみなさんも考えてみてください。分かったらお知らせください。わたしの分析方法と比べてみましょうよ。鋭い答えを待っています。




 




なーんていかにも勉強が捗っているかのように言ってますが、その実はなかなか進んでません。




恐怖におののいています。それと集中力が持続しないことに苛立っています。
写真は女房の日曜通学、西新の夕方、中州から天神までの明治通りの動画。街路樹の葉っぱが減ってきて落ち葉になってきています。














2007年11月14日水曜日

こんなに暖かくていいの?











気持ち悪いくらいあったかいです。昨日も今日も辰巳のビデオブースに座っているだけで汗をかきました。カッターシャツしか着ていないのに。




3時頃外に出ると、これまたあったかい。ちょっと怖いです。




きのうと今日は、夏にあった予想答練の優秀答案解説をもう一度聴きました。




繰り返すと言うことがいかに大切か、今更ながら痛切に感じました。




それと、解説が素晴らしい。問題も良く、悪いのは解説レジメだけ。




どこを重点的に勉強すべきか、が分かりました。




前にも書きましたが、プラクティスとは実践也。ドラゴン桜のいうとおり。








今日はバイクのオイルが切れそうになったので、今宿のレッドバロンまで補充しに行きました。途中、いろんな種類の鳥を見かけたので載せます。




自分自身は鳥はペットにしたいとは思いませんが観るのは大好きです。よくよく見ると不気味な顔をしているのに、なんで美しいと思ってしまうんでしょう。



一番好きなのはセキレイです。色も素敵だし、しっぽをぴょんぴょん上げ下げして地上を跳ねるのが可愛いです。



歩道にいるアヒルは、鳥飼ハウジング本社近くにある八百屋さんのペットです。おとなしくてとてもきれいな看板鳥です。

鉄腕稲尾逝く






















寂しいなあ。






信じられない。先月末までRKBの今日感テレビで料理をパクパク食べていたのに。






ラジオの実況中継ももう聞けない。70歳は早すぎる。






平和台球場、観客20人の試合を観に行ったことがあります。稲尾は現役引退して西鉄の監督でした。






あんまり人がいないので、おもしろがって一人二人と数えて遊んでました。






平和台球場はトイレが汚くて臭くて、外野のベンチはぼろぼろ、試合もぼろぼろでした。






平成元年頃、新天町で稲尾を見ました。肩幅がごっつくて、堅太りの感じでした。












あ~あ、ほんとうに寂しいです。












今日は辰巳で民訴の答案書き。問題がイマイチよく分かりませんでした。複数当事者が権利能力なき社団や組合を作ることのメリットがよく分からない。なぜ選定当事者や訴訟代理人では不十分なのか。












あと、やはり民訴をマスターするには条文を自家薬籠中の物としなければならないことを実感。さもないと一行問題で勝てない。












写真は、福岡国際センターで興業中の大相撲。それと、薬院の喫茶店、テーブルの上にしゃれた青いランプシェードが置いてあり、イギリスの図書館の閲読机みたいで雰囲気良し、ただ青色が写真に出ていないので残念。






2007年11月12日月曜日

冬近し











朝8時半、バイクで天神へ。厚着してる人が少しずつ増えてきました。




福岡は今大相撲九州場所二日目。昔は今の時期すでに寒くて寒くて北風がびゅーびゅー吹いてました。道路に墜ちた枯れ葉がつむじを巻いてました。




福岡スポーツセンター前ではおすもうさんも厚手のコートの襟を立てて歩いてました。




それから、昔の福岡は夕方になるととても暗くなって田舎の雰囲気濃厚でした。




センターシネマはOLや学生で一杯になっていました。








なんで昔を思い出したかというと、今日天神からの帰りにそこを通ったからです。いまではソラリアというしゃれた場所に様変わりしています。歩いている若者たちはそこが昔どんなだったかを全く知らないわけです。世の変わり、人の変わり、諸行無常を感じました。








というわけで、ソラリア近辺を載せます。一番下は護国神社の三叉路。街路樹のアンジュレーションが素敵です。




















2007年11月11日日曜日

自己嫌悪











勉強が進まない、ざるに水をすくう感じです。




またまたグチっぽくなってきつつあり、要注意です。




まとめる力が足りません。せっかく理解してもホールドできないため、逃げ散ってしまいます。








九大が終わったら基本のまとめを始めます。




それまでは過去問中心でハイスピード読破。








今日の写真は、土曜夜と日曜朝の街の様子。車から撮りました。

行政法






















他の法律と違う店が多くてかなり面白くなってきました。気付くのがちょっと遅かったかも。






公定力と執行力、強いですねえ。






国家権力が反映されていると感じました。












今日は1円も使いませんでした。ほとんど一日中家にいてうだうだと行政法とか会社法とかを読んでました。昼間眠くて首が後ろに折れるばかりにロッキングチェアーで爆睡してしまいました。












あと2週間を切ってしまいました。そうとうヤバイです。おおよそ3人に一人の合格率です。いやなものですね、試験って。












ぐだぐだと無駄なことばかりで失礼しました。












写真は老司近くの多分クスノキ、堂々としてます。道路拡張の際も踏みとどまりました。
それとその近所のケーキ屋さん。なんか雰囲気の良さそうな店みたいです。スタッフのお姉さんたちが和気藹々と仕事してました。
ベストの季節です。風景はきれいだし空気も澄んでいるし気温もまさにちょうど良い、と言う表現がぴったり。
一番下はうちの近所のスーパーマルキョウ。2リットル入りのお茶が100円です。