2007年8月27日月曜日

中州慕情











はまやんさんからのリクエストにお応えできたでしょうか。




ここのところ、ロースクールの願書作成、とりわけ、志望理由書自己推薦書を書くのに嫌気がさしています。




というのも、自己分析、自己反省を伴うので、過ぎ去った年月がどっどどどどぅどどどぅどどうどと、又三郎ではありませんが、押し寄せてくるからです。




本当に、きついです。




ロースクール側にしても、さっさと面接をして根掘り葉掘り聞けばいいじゃないか、と思うんです。どうせみんなステイトメントの虎の巻を写すだけだろうに。




自分の性格上、ひとと違うことを書きたいという、あまのじゃく根性がもぞもぞと顔を出してしまうので、余計に書くのがしんどいです。他人がどう書くのか、自分が書きたいことはなにか、よく考えると、あんまりないからです。




余談ですが、もぞもぞ、とか、だらだら、とか、オノマトペを多用することを、三島由紀夫は嫌ったそうです。表現がワンパターン化するからだそうです。金田一先生によれば、オノマトペの使用は、日本語の動詞が貧弱なため、それを補うためだそうです。




翻って自分の駄文をみると、結構多いです。反省。








写真は、国体道路から見た那珂川沿いの、夕方6時半ころの夕景。




ゆく夏を惜しむように、月曜日だというのに大勢がそぞろ歩いたり、屋台ラーメンの行列をつくっています。




立ったまま順番待ちをしている間、少し涼しくなった川風に吹かれて、みんな夕暮れの風情を味わっているような表情でした。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

はまやん
 願書作成ご苦労さま。
写真とても満足しています。題がいいです。
博多中州の雰囲気がよく出ています。
 感謝感謝です。写真うまくなりました。

あんみつ さんのコメント...

はまやんさん、いつもコメントありがとうございます。
中州の夕暮れ、他にもあと何枚か撮っています。そのうち載せます。
人通りの多いところで写真を撮るのはなかなか勇気が要りますよ。
 このときは、本当に風が気持ちよかったです。橋の上で佇んでいる人たちも結構いました。
 夏も終わりかなあ、という、ちょっと寂しい感じもしました。