2008年2月1日金曜日

2月1日、春の海











昨夜は興奮して眠れませんでした。新居の鍵を受け取ったため、いよいよ引越が始まった、こうしちゃおれん、ということからでしょうか。




早速今朝7時に見に行きました。感じの良い家です。ただ少々狭いかなあ。特に収納がダメ。




ベランダから下を見ると、中村女子高の入学試験日。門前にだんだん受験生たちが集合しつつあり、もう受験シーズンか、早いなあ。




K女史と情報交換した後、甥の相談にのるため、二人で糸島までドライブ。その甥の妹が今回九大工学部を受験するので、JR九大学研都市駅を探しに行きました。すごいです。数年前、大規模土地整理事業の後、イオンが馬鹿でかい店を建てました。そのイオンの真横に新駅が誕生したのです。まるで両者融合したかのごとき見事な合体です。




その後、工学部まで行き、二見が浦の海岸線に沿って帰ってきました。




ああ、春の海のすがすがしいこと。




打ち寄せる波の真白き泡が海の蒼空の青を際立たせていました。








途中、偶然にも修猷館の十里行軍に出会いました。なんとまあ、数十年前のわたしがそこにいる思いでした。当時とはルートがちがっていますが、とてもきつかった思い出があります。あのころのわたしはあんなに子供だったのか、、、、、、、




その後、今年最初の菜の花を目撃。黄色が鮮やかで、やっぱり春は近いと確信。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

まだ、2月になったばかりなのに海はおだやかに明るく春めいていて心なごみますね。
その上、菜の花が咲いていたり、もう春なんだと実感させられます。
でも、心の奥には時間よとまれ、5月来るなという思いを隠せません。
早く心の底から春の訪れを喜べる日が来るようにがんばらなくてはと思う今日このごろです。

あんみつ さんのコメント...

ソランさん、コメントありがとうございます。
全く同感であります。何も足さない、何も引かない、そのまんまであります。
糸島は、
願わくば、花の下にて春死なむ、、、、、
と言う和歌の世界でありました。
それにしても海がとても透き通っていて白い波頭がどどぅと走る姿に心奪われました。
一緒にいた甥っ子にはその感激はありませんでした。くるまの中から出ようともしませんでした。かわいそうに。