2008年11月27日木曜日

チョーヤバ行政法

大変です。明日朝8時40分から90分間の中間テスト。単位認定の3割にあたるテストです。
そのため今日のクラスの雰囲気は異様な緊張感が支配していました。もちろんめちゃめちゃ勉強する集団ですからきっと徹夜組続出するでしょう、ある学生は今晩ロー内に泊まり込むと言ってました。
 別の女子学生は風邪でもうろうとしていて、もうどうなってもいいや、と自暴自棄気味。その反対にすらすらと判例の中身が口からほとばしる学生も。
 わたしはもちろん、マジヤバです。
で、早めに寝て明日朝4時起きで憶えることに決めました。
結果はまた明日ご報告します。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

おはようございます。
毎日のブログを拝見していると、とても大変そうです。でも実はそんなにでもないのでしょう?私は大学院生ではなく実態をしらないからかもしれませんが、たかが行政法一科目でしょうし、それに本番の試験でもないのですから、そこまで追い詰められた気分にならなくてもいいのではとも思うのですが、知らないものの暴言かな?
まあ、体だけは大切に。ストレスに感じるとあまり良くないですから。

あんみつ さんのコメント...

鳥取さん、こんにちは。たかが行政法?聞き捨てならないお言葉ですぞ。
今日まで後期の行政法の講義は8回ありました。毎回判例を7個ほど挙げて、それぞれ事案と判旨、その中の規範部分を比較していくのです。ですから計56個判例が出てきたことになります。
そのうえ基本的事項については授業では完全にすっ飛ばします。基本くらいわかっとるだろ、という態度です。
ですから基本が出来てない私は毎回、基本から学びかつ判例に当たり、まとめ、比較する、という膨大な予習が必要で、それらを総括するテストが今日あったわけです。
クラスの連中は全員限りなく最高レベルまで緊張していました。ふだんおしゃべりな学生も今日だけは一心不乱にノートに首ったけとなってました。
 ちなみに前期の行政法では別の先生でしたが、50人いるクラスの中で6人が不可となりました。かれらは来年の前期にもう一度同じ授業をとらなければなりません。これが意味するところは、単にカッコ悪いというだけでなく、来年余計な負担が増えるだけでもなく、来年の同じ行政法の授業に出ると、そこには新入生が50人いて、自分たちは完全アウェーになり、こいつら落第生やん、と見下され、情報収集も困難になり、トクすることは全くないからです。
確かに今年と同じ授業を聞くと理解が深まるじゃないか、とも思われます。
もちろんこの行政法の先生は新試験委員です。けれども、端的に言って授業がよーわからんのです。あまりに先端的でかつ細かすぎてて、骨の授業ではなく筋肉でもなく毛細血管のような授業なんです。行政法の基本が出来ている人でもひーひー言ってます。ましてわたしのようなどしろーとにとっては突然中近東のなんとかスタンに連れていかれて放り出されたような迷子感覚がすごいんです。
 しかも単位認定の3割にあたるんですよ、今日の試験。
てなわけで大変も大変、えらいことなんですよ。
まとめると、行政法が得意なヤツでもびびってた、まして行政法が苦手なわたしは恐怖心で一杯だった、というわけでございます。