2008年12月11日木曜日

便利なソフト

マイクロソフトのオフィス2007を偶然開いたところ、知らないソフトが目に入ったので開けてみると非常に面白くて役に立つソフトなんでうれしびっくりでした。
それはオフィスワンノートというソフトです。単品で買うと6000円位します。
で、なんでも入れ込める便利なノートファイルなんです。書き込み方も貼り付け方も自由自在、で、自分がどこにどんなノートを書いたかすぐ分かるし、色遣いがとても良くてウキウキするような感覚になります。とにかく便利。こういうファイルが欲しかったという願望がそのまんま実現したみたいな感じです。
 ただ、これは大学がタダでくれた2007にしか入っておらず、春に買ったノートパソコンに入ってた2007の中には入っていません。そういうわけで自宅のデスクトップには入ってますがローのノートパソコンには入っていないのです。
 何とか出来ないものか、明日大学の情報基盤センターに問い合わせてみるつもりです。
 もっとも今はそんなことをやってる場合じゃなく、民法憲法行政法の予習で非常に時間が逼迫しております。民法は債権譲渡担保という真新しい分野、分かり難いです。憲法はまたしても判例の読み込みが行政法はもっと凄い数の判例が待ってます。
一体どれほどの数の判例を読み込まなければならないのか、皆さんにお示ししたいのですが、数えるのも億劫なくらいです。

今週は、ローの先生達が相互に他の先生の授業を見て評価するということで、教室内の後ろの方に別の先生が座って授業を観察してます。そのため
授業も普段と違う、借りネコ状態になってます。緊張感がこっちにまで伝わってきます。わかるわかる。
わたしも塾で教えてたとき、しょっちゅう模擬授業をやらされました。塾のお偉いさんや他の教師達が生徒の席に座って、わたしが普段やってる授業を見せるわけです。辛口の批評がばんばん来ます。おかしかったのは教師経験のないお偉いさんに限って抽象的で的を外した批判をするのに対し、ベテランの教師はちゃんと正当な評価をしてくれたことです。
現場で実践した者しか分からない悩みやコツがあるんです、教えることには。
 そういうわけで、今週の先生達が受けているストレスは想像以上のものだと思います。おかげで進路が進まず、どの授業もわたしが当たるはずの問題まで到達しないまま終わってしまいました。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

人前で話すこととの緊張感、慣れないと出来ないですよね。何度も話しなれた人は、すらすらと話すことが出来るけど、私なんて、TV会議で社内で発言する時でも、汗が飛び出て、一度に体温が上昇します。突然発言を振られる時はもちろん、事前に発言することがわかっている場合も、その前にドキドキと胸がなって、緊張します。考えをまとめて、簡潔に話しが出来たらと思います。

あんみつ さんのコメント...

マリリンさん、コメントありがとうございます。
よくわかります。わたしも毎日授業で同じ目に遭ってますから。
 たぶん、パーフェクトを目指そうとしているからかもしれません。
 最近、判例を読んだり、授業で他の学生が先生の質問に答えるとき、どういう答え方をすれば先生が満足するか観察した結果、あることが分かりました。
キーワード、単語が重要だと。つまり、ひと言で言うと『これこれだ』と、核心を突く単語が出てくるかどうか、と言うことだと思います。
 あの小泉首相が良いモデルです。ズバッと単語を言う、発言するときは『この言葉をキーワードにしよう』と最初から決めておくと安心して自信たっぷりに話せるようになるのではないかと思います。
 一度試してみてください。わたしの場合、そのキーワードが出てこないときは大概ダメダメ回答になってしまってます。