2009年9月3日木曜日

バーチャル試験二日目







6時間睡眠のお陰か、朝はすっきりと起きれました(ら抜き表現)。



今日は午前中が倒産法の論文3時間、午後が公法(憲法と行政法)4時間、合わせて7時間。気のせいか、論文の方が楽な気がしました。



 昨年までと違って問題文が大分短くなったようです。憲法も行政法もローの授業でやってた(やらされてた)思考方法とシンクロしていました。



 ただ、これは相当練習が必要だ、と実感しました。とくに行政法は判例の発想の仕組みを我が物としなければならない、要するに最高裁の長い判旨をきっちり読み、他の似た判例と照らし合わせて比較していく勉強が大事だと思いました。それを聞いているんだなあ、と感じました。



 ただ、明日は中休み、その後の二日は、慣れてきたので、



なんだかいけそーなきがする~、です。わたし、天津木村さんの芸が好きなんで。



2 件のコメント:

はまやん さんのコメント...

 調子が出てきたようでよかったですね。
 中一日の休みはいいですね。残り二日頑張って下さい。

あんみつ さんのコメント...

はまやんさん、短いコメントありがとうございます。
良い経験になりました。
旧試験と比べると遙かに実践的です。論点を聞くのではなく、問題解決能力を聞いているようです。
ですから、この点については何条何項のどれに当たるからこうなる、と、事案に条文を当てはめて効果を引き出す、そしてその前に、一体何がどういう風に問題となっているか、を掘り出して効果(=答え)を言う、という、当たり前の作業を淡々とやれ、と言うような問題です。
言い換えるとその法律のプロになれ、ということです。
論点だけを深く知っているだけでは全然歯が立ちません。普段勉強しない箇所もどんどん聞きます。
したがって、受験勉強は、判例や事例にぶつかってそれによって条文の意味や関係を知る、という風になるでしょう。
 そちらはどうですか。もうすぐ閉め切りなのでは?