2009年10月29日木曜日

辰巳その後











昨日載せた辰巳からの返事に対して、わたしはちょっとカチンと来ました。





というのも、なんか態度が悪いなあ、自分は悪くない、だけどグチュグチュ文句言ってるヤツがいるんで、うるさいから返金してやるか、とでも言いたげな様子に見えたのです。





それで、こちらも、コノヤロー、とばかり、再度反論しました。以下はわたしが辰巳に書いた反論とそれに対する辰巳からの返答です。










あんみつです。
丁寧なご返事、恐縮です。
ですが一言言わせてください。
今まで、例えば受験新報でも法学教室でもどれも刊行前に我が家に届いていました。
そもそも、本屋の店頭に並んだ後で定期購読物が自宅に届くというのははたしてサービスとして良質でしょうか。
定期購読のうま味には、本屋に行かずに済むということだけでなく、だれよりも先に目を通すことが出来る、ということも
含まれているのではありませんか?
田舎の山の中の小さな町ならいざしらず、都会でも定期購読している人は大勢いるはずです。
ましてやロー生は毎日大学に出かけるのですから始終大学生協本屋に足を向けるのはよくあることです。
そういう状態で店頭に今月号が並んでいてそれを切ったりはったり線を引いたりすることが、定期購読物が
自宅に届くまで待たなければならないというのは理不尽なことではないでしょうか。
しかも今回は店頭に今月号が並んだのは自宅に定期購読物が届いた1週間も前です。
この1週間を待つ不自由さは耐え難いことではないでしょうか。
それに定期購読者を優先して先に送付することはとりたてて難しいことではないはずです。
やはり辰巳さんは定期購読者をないがしろにしていると言われても仕方がないのではありませんか。
それから、わざわざ辰巳福岡校まで足を運ぶ時間と労力と交通費について辰巳さんはどうお考えですか。
金を返してやるから本を持ってこい、ということですか。

なんだか今までの誠意ある辰巳さんとは違う別の会社と話をしている錯覚を覚えてしまいました。
以上








-----Original Message-----From: 辰已法律研究所 業務部 [mailto:info1@tatsumi.co.jp]Sent: Wednesday, October 28, 2009 12:53 PMTo: : 辰已法律研究所です。あんみつ様日頃は当研究所をご利用いただきまして誠にありがとうございます。また、このたびあんみつ様に対してご不快な思いをさせたこと、お詫び申し上げます今回、頂戴いたしましたハイローヤーの定期購読発送時期につきましては、たしかにあんみつ様の仰せのとおりであり、私共としても当然改善を検討すべき事項として、受け止めております。しかし、一般書店での展開と、定期購読の発送を担当する部署が異なる関係で、直ちに改善をお約束することについては難しい状況でございます。現時点では、何卒あんみつ様のご海容を賜りたい次第です。また、今回の書籍のご返金につきましても、あんみつ様のご足労について考えが及ばなかったことをお詫びいたします。もしよろしければ、現金書留にての返金で対応させていただけないでしょうか。辰已法律研究所東京本校まで、着払い伝票にて、二重に購入されたハイローヤーをご送付いただければ、現金書留にてご負担分を返金いたします。着払い伝票につきましても当研究所でご用意させていただきます。本日中にあんみつ様のご住所に、着払い伝票をご送付いたしますので、ご返送いただきますようお願いいたします。この方法であっても、あんみつ様にお手間をおかけすることになってしまいますが、何卒ご容赦ください。このたび、あんみつ様におかけいたしましたご迷惑に対し、重ねてお詫び申し上げます。末筆ではありますが、あんみつ様のご健勝をお祈り申し上げます。****************辰已法律研究所 業務部









どうでしょう。みなさんのご意見をお聞きしたいです。





☆話変わって、火曜日の精神医療と法の授業で、病院の精神科医の先生がわたしたちに講義をしていただきました。90分間、スクリーンに画像や統計、データ等を写しながら説明しっぱなしでした。ほとんど質問の時間がありませんでした。





でも大変為になりました。一番の収穫は、医薬の進歩がスゴイので統合失調症(むかしの精神分裂病)、鬱病など、早期発見が可能となり、また回復可能性も大だそうです。それとともに、精神病に対する偏見を自分も持っていたことに気づきました。





脳内物質であるドーパミンや、、、なんとかいう物質(忘却!)が過剰に分泌したり逆に少なすぎたりすることがこれらの病気の原因となっているそうです。





また、遺伝性はないといわれているが実際はそうでもなく現に一族の大半が精神病発症したケースもあるとのことです。





それから、不眠症が出たらすぐに精神科に診てもらうこと、とも。





こちらもいろいろと質問したかったのですが、なにせ、その先生、言いたいことが山ほどあるぞ、90分間で出来るだけたくさん言うぞ、という意気込みでした。そうそう、厚生労働省、精神医療法にもひどく怒ってました。なんでも、法律では精神科医の数は少なくても良い、と書かれているそうです。それから、精神科に従事するケースワーカーや看護師たちの給与が大変安いんだそうです。





私個人として一番驚いたのは、薬学の進歩です。効き目の高い薬品がどんどん開発されているんです。今まで、一度精神病に罹ったら二度と直らないとばかり思いこんでいました。無知って怖ろしいです。










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