旧試験は５月の母の日に択一試験が、それに受かった人だけが７月中旬の論文試験を受ける、という段取りになってました。
これに対し、新試験は５日間で択一と論文を一気にやってしまいます。なので、終わるとその年の試験は一切お終いになります。後は何にもないんです。６月はじめに択一試験の発表があり、足きりされなかった人だけ論文答案を採点してもらえ、足きりにあった人たちはせっせと書いた論文答案を読んでさえもらえないまま一巻の終わりとなります。
受験生達は今何をして居るんでしょうか。わたしも、手持ちぶさたになってしまいました。
それで試験には直接は出ない民事執行法保全法をじっくりやることにしました。
とはいえ、受けた試験の中身がフラッシュバックのように目の前に現れてきます。あ｀～う｀～ぐぅ～、と声にならないうめき声が出て来る有り様です。
そんな中、クラスの仲間と柳川までドライブしてきました。雨の柳川は風情がありましたが、肌寒くなってしまいました。それで、クルマを駐車場に置いたときは止んでいたので傘を持たずに歩いてお花（柳川藩主立花氏の別邸）や白秋生家に行くと、大雨に。白秋記念館の切符売りのおばさんに、近所にうなぎのせいろ蒸しの美味しい店はないかと尋ねると、親切に教えてくれた上、傘も貸してくれました。
３分ほど歩いてその店に到着すると、すでに白秋記念館から電話で知らせが届いていました。
雨に濡れて冷たくなった体に熱々のせいろ蒸しがジ～ンと滲みました。その店の入り口に、何でも鑑定団の中島鑑定士の色紙が。テレビ取材でその店に立ち寄って同じせいろ蒸しを食べたのだそうです。
一緒に行った仲間３人は、６月になると福岡を引き払って各自の実家に戻るそうです。山口、広島、兵庫へと。ちと寂しくなります。
5 件のコメント:
こんにちは、あんみつさん。
無事試験は終わったのですね～♪。
本当にお疲れ様でした。ご苦労様です。
５月に試験があると聞いておりましたので、静かに見守りつつ、ここを時々覗いておりました。まだかしら、いつかしらと。
訪ねると、夜桜がいつも美しく咲いていました..♪。
本当に本当に大変な試験だったようですね。
全てが終わって、何も手につかず、空っぽ状態、よ～く分かります。
６月まではこんな調子かもしれませんが、
上手に気分転換されて、前に突き進んでくださいね！
最後まで、元気で、試験に臨めてよかったと思います。
うなぎのせいろ蒸し、美味しそうですね。
実は私も先日主人と出かけた折り、
上野の不忍池近くの鰻屋さん、｢亀屋」一睡亭で美味しい鰻を頂きました。
もう美味。幸せ、満腹でございました。
鰻は、本当に美味しいですね～♪。
あんみつさん、
どうぞお疲れが出ませんように。
芙蓉さん、長いことご心配をおかけしてしまい、誠に申し訳ありませんでした。
もう、恐怖で気が狂いそうな毎日でした。
知らない問題が出て白紙答案になったらどうしよう、とか、択一問題集がちっとも進まなくてイライラが頂点に達したりとか、目を酷使してしまいピントが合わなくなって文章が読み辛くなりますますイライラしたりと、もの凄い精神状態でした。
すべて自分がまいた種なので、自分に文句を言うしかありませんでした。
終わって１週間経ち、かなり回復してきました。終わったことはクヨクヨしないことに決めました。今年ダメでもこの数ヶ月間の努力は必ず来年に役に立ちますから。
ということで、ご心配をおかけしてしまったことを重ねてお詫び申し上げます。
また再開しますので今後ともよろしくお願いします。
うなぎは美味しいですね～。特に体が冷え切ったときのせいろ蒸しは絶品でした。
こんばんは
久しぶりの旅ですか。雨の柳川はどうですか。以前あんみつさんにここに連れて行ってもらったこと思い出しました。せいろ蒸しおいしそうですね。冷えた体にはあつあつのうなぎのせいろ蒸しはたまりませんね。私も食べたくなりました。私のうちでは私以外はうなぎは食べません。よってうなぎは夏の土用の日しかお目にかかれません。
はまやんさん、コメントありがとうございます。
本当は若松屋に生きたかったのです。ここのせいろ蒸しは天下一品ですから。
残念ながらこの日は休みでした。クラスの仲間達は初めてのせいろ蒸しで、おいしいと言ってくれましたが、わたしにはかなり不満足でした。
那珂川町から南畑ダムを通って新しくできたトンネルをくぐり神埼町、吉野ヶ里遺跡へと続く道がありますよね。柳川のお花からその道は一本道でした。逆に言うと那珂川町から南にまっすぐまっすぐ一本道を南下すればお花に着くことが分かりました。びっくりです。
口蹄疫はどんな様子ですか。今は宮崎観光は割けた方がイイですか？
口蹄疫いまだ衰えずといった具合です。ウイルスがなくなればウェルカメですが・・・
今は安心できません。地域によっては一般車にも消毒液が噴霧されます。
試験が終わって結果に対しては不安な気持ちもあるとおもいますが、解放された気分は少しずつ少しずつ実感しているようですね。以前の旧司法試験の択一後、論文待ちの不安定さに較べれば月とすっぽんですね。
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