2010年10月5日火曜日

ロー生活

再開しました。ジョンレノンの歌のように、starting over です。
するといろんな人たちに遭遇しました。完全未修で今年1発目で合格した女性、受かるべくして受かったのに謙遜しまくってる人、今年落ちて明日大分の田舎に帰って独習で頑張る人、昔からの仲間のOくん、しまいには中山先生に文系の門の前でばったり。
あんみつさん、どうしているんかね?と聞かれました。また、今年の点数もしっかりと。
そして先生はこういいました。『あなたの答案はどうもあっさりし過ぎているからなあ』と。もの凄い記憶力です。わたしの答案を先生が見たのはもう1年も前のことです。
たしかに分かり切ったことを書くのがかなりしんどくなっていたことは確かです。うざったい、という気持ちでした。新司で重要なのはそんな当たり前のことなんかではなく、当該事実をいかに切り分けて分析するかという事実分析こそメインだと決めつけていました。

とまあ、しっかりと洗礼を受けたので明日からは落ち着いて自習室で勉強できるでしょう。わたしの座席は勉強室の入り口ドアに開いている10センチ四方の覗き窓を通して廊下からモロ見えなんです。しかもわたしの席は室内でも頻繁に人が通るところですので始終監視の目が光っているといったウレシイ状態です。
ただ、今週いっぱいは塾の引き継ぎのため、午前中で引き上げなければなりません。
もう少しで塾ともお別れです。最後に思いっきり授業をしたかったと言う気もしますが、なにせ今週は中間テスト対策でまともな授業は出来ず、対策プリントを配ってやらせるしかありません。
と言うわけでまた明日。

2 件のコメント:

芙蓉 さんのコメント...

こんばんは!あんみつさん、清々しい季節到来。
清々しい門出ですね。
そして素直な出発の言葉。実に清々しい。
エントリーを読んでそう感じました。
頑張ってくださいませ。
心より応援しています。お身体に気を付けて!

あんみつ さんのコメント...

芙蓉さん、いつもいつも温かい励ましのお言葉、有り難くて涙が出ます。
合格者たちもオトナです。偉ぶった態度はみせません。たいしたもんです。
今年の受験までは別館というちょっと離れた寂しい場所に座席を割り当てられていました。
そこは部屋が狭くて座席もギュウギュウ詰めに置かれ、そのうえ全くと言っていいほどの静音、無音だったので息が詰まりそうになりました。
今居る場所はザワザワしててわたしに向いています。
来年の三月末までここで頑張ることが出来ます。
つまらなさが増す一方のこのブログですが、今後ともよろしくお願いします。