2011年6月18日土曜日

行政法

梅雨の真っ只中、ようやくエンジンがかかって来た感じです。
当初6月中に行政法をマスターする計画でしたが、どうも無理っぽいです。
最近、良い本を発見したのです。現役の新司法試験委員である弁護士さんが書いた本で、中身がまた本番の試験問題とそっくりなんです。ですんで、出題者が受験生に問題文の何をどういう風に読み取ってどのように書くべきか、を暗に示してくれている気がしてありがたいです。
それと、ローの先生で元試験委員だったM先生の講義ノートを整理し、かつその先生が今までの3年間ローの試験で出題した試験問題をまとめたヤツを演習材料にしてトレーニングすることに。その整理中、愕然としました。というのも、ある試験問題が・・・・・・、だったからです。
☆7月からは民事再生を中心に。夏の初めに友人と倒産法ゼミをすることになったので。
☆☆最近気付いたこと
①『ん』から『ない』へ。
  例えば、申し訳ありません、と言うべきところを、申し訳ないです、と言ったり、
  スーパーのレジで袋要りますか?と訊かれて、要りません、というべきところを  
  要らないです、と話す若者が急増。


②『~とか』の濫用
  居酒屋で店員に、ビールとかありますか?おつまみとかありますか?などと
 とかくとかを多用する若者が急増。

③『~って可能ですか?』って言葉は可能ですか?
 相手に何かを頼むときに、~していただけませんか?とお願いするときに使う輩が急増。
④飲食店で注文したカツ丼を運んできた従業員が『こちらカツ丼になります』って、一体何からカツ丼になるのか?どんな変身技を使ったのか?
カツ丼でございます、と言うべきでは。

 みんな、聞いていて気持ちが悪いです。

☆☆☆スタジオジブリのビルに、『ジブリは原発で出来た電気でアニメを作りたくない』との垂れ幕が。社会的影響力が強い人達がそうやって反原発を主張し出しました。嬉しいです。テレ朝でも元祖反原発の学者である京大の小出助教の見解を流しはじめました。国民も反原発デモをやり始めました。
イタリアの反原発国民投票をヒステリーと言った自民党が政権を奪い返したら再び原発推進政策に突っ走るのではないかと恐怖を覚えます。
静岡県知事さんはダブルスタンダードを取っていてガッカリしました。浜岡原発停止を喜んだかと思えば、静岡県産のお茶の放射能検査を拒絶。生産者のことしか考えていません。消費者の視点で考えないと結局は生産者にも風評被害が及び、余計生産者に打撃を与えることになるのがよく分かっていないんじゃないでしょうか。

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