2007年7月30日月曜日

既修者試験







受けてきました。



九大、受験者は96人。うち4分の1欠席。



憲民刑商刑訴民訴行政の7科目。ぜんぶ択一。



細かい知識が出て、いやな問題でした。



こんなんで本当に実力がわかるのか、疑問です。



でも、人間は馬鹿だから、目の前に試験が迫った



ほうが気合いが入って良いですね。



 写真はその帰り、福岡城跡の壕にびっしり生えている



蓮です。日曜は風が涼しくて、夕方の街の風情はまるで



秋の夕暮れでした。



 例によって感傷に浸ってしまいました。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

実は私も受けました。鳥取からわざわざ岡大まで行ってです。
さて、試験の内容については確かに細かい知識を問う問題が大半でしたね。とりわけ訴訟法です。中にはほんとにこんなもの出す意味あるの?と思えるものもありました。刑訴の問題23の選択肢オです。こんなものまで選択肢として出す価値はないと思うのですが、実務重視の日弁連としては意味があるのでしょうね。
まあ、そんなところです。そうそう、岡大は国立で唯一この試験を必須としています。受験者は59名。ほとんど欠席無しというところでした。地方はこんなものでしょうね。
以上、報告まで。

あんみつ さんのコメント...

ありがとうございます。
なんか、消えゆく試験のような感じですねえ。
中途半端だからでしょうか。
本当の実力を知りたかったら、1科目100問くらいは必要なんじゃないでしょうか。
 それから、8月4日に福大ローの見学会があり、見てくるつもりです。
 ただ、福大は、9月に既修者試験をやって、合格者は10月中に80万払い込む必要があり(入学金23万と前期学費57万)、うち入学金は入学辞退しても返ってこないのです。あこぎなやり方です。