2008年5月7日水曜日

連休明け







あっという間に終わってしまいました。残念!昨日床屋に行きましたが、できあがりを見た女房が吹き出してしまいました。とっちゃん坊やみたいだと。夫を傷つけるのが趣味なのです。夫はおかげで人間ができてきました。




 また授業、予習、課題、、、、の日々。実力が上がっている気がしません。




とくに今日の民訴、強烈に難しい問題。先生もあたふた。自白に関するあらゆる問題がてんこ盛りで、実に厳しかったです。




わたしの後ろに座っていた、2年生の未修の女子学生たちは、『じぶんが何が分からないのかさえもわからん』と嘆いていました。ごもっとも。基本をきちんと押さえた授業をやって欲しいです。多分、50人以上いた学生の8割は悶絶してたと思います。




そのうちの半分は既修、ただ彼らがスゴイのは、授業後の質問攻勢と、自分らで議論してることです。




わたしも授業後教科書を読みあさりました。来週もこの自白の問題の続き。しかも来週は必ず当たります。またやることが増えました。




とにかく7科目の法律を同時並行でやっていくと言う作業がこんなにキビシイものだとは思いませんでした。




 今週はバイクで通学。朝7時はまだ空気が冷たくて、ジャンパーを着込んで走ってます。福岡城のお濠の桜や柳の木の緑が燃えるように鮮やかです。




明日は刑法で多分3番目に当たります。間接正犯です。行政法は行政不服審査法を教科書を見ながら眺めています。
写真は、連休最後の日の街の様子、かなり美味しい唐津バーガー、全然美味しくないのに行列ができるラーメン屋、そして福岡県庁横の県警本部前。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

おはようございます。
早速ですが、不服審査法の改正案の検討について。審議会の議事録を読破せよとのこと。よい方法かと思います。どの分野にしても、立法の趣旨から理解すると、条文を棒読みするより数段よく理解できます。さらにいえば、限界事例においてそれなりの判断が可能となります。ただ、確かに審議会の議論を読み通すのはしんどいでしょうね。未修のことは大変でしょう。ただそれにしても、授業が終了後直ちに教授に食って掛かる学生の姿勢はすばらしい。わからないことはその場で解決したほうがいいですからね。
あんみつさん、がんばれ。

鳥取の住人より

あんみつ さんのコメント...

とっとりさん、コメントありがとうございます。
刑法はまずまずでした。若い学生達は果敢に自説を展開して教授に挑戦してました。
その勇気は素晴らしい。ただ、言葉の意味を深く探求せずに所与の物として使っていたので教授からその点を突っ込まれてました。

で、行政法。冷や汗と反省の90分でした。
詳しくは本文で。
しかしまあ、この講義はとにかく自学自習せよ、ということで、今一番重荷となっております。