2008年9月4日木曜日

撮ったどーっ!落日燃ゆ。写真をクリックして拡大して見てくださいね。







秋ですなあ、もう。空気爽やか、風やや冷たし。もっとも日差しは強し。




ローまで片道10キロ。我が愛車の燃費はリッター約11キロ。今、ガソリンの値段はリッター175円。




ということは、往復350円!馬鹿馬鹿しいったらありゃしない。毎日クルマで通ったら一月1万円!!




おそろしくなったので、出来るだけバイクで行くようにしています。そのうちもっと涼しくなったら自転車通学にします。




ローで聞いたのですが、わがクラスには民法で不可をくらった人が少なくとも3人はいるそうです。怖ろしいです。ちょっと強烈に厳しいなあ、と思いました。




それから、民訴でも不可になった人が出たそうです。




やれやれ、危ないところでした。




行政法は本当に助かりました。でも後期の行政法の先生はなんでもこの大学に今回新任された方で新試験委員だそうです。こりゃ大変、必死で行政法をやらねば。








明日から二日間、東京の有名な事務所、アンダーソン毛利友常事務所から弁護士が来て大学院生用に講義をします。わたしらも参加して良いとのことだったので聴いてきます。10時半から6時までぶっ続けらしいです。しんどそう。しかも出席者数がどうも少ないようで、ますます大変です。




ロー生への告知が足りなかったのでしょう。それと東京の大手事務所の事件にあまり関心がないのかもしれません。わたしにとっても別世界の話ですが、ひょっとしたら面白いかも、と出てみるることにしました。








夕方、とうとう念願の夕日をキャッチできました。いつものように愛宕神社境内まで上がり、今日も雲が多くてだめかもしれないとなぁと思いつつ、気持ちの良い風に吹かれて博多湾の上空をグングン流れ去る雲を、ああもう秋だなあ、なんて肌身に感じながらつらつらと西の方を眺めていたところ、雲間からどろ~っと溶けそうなくらい赤いというか濃いオレンジ色の光を凝縮した溶岩みたいな物質がまるで半熟卵の黄身が割れたときのようにゆらゆらと今津湾に溶けて沈んでいきました。








日が落ちる最後の瞬間はそりゃもう感動感動。高校の大先輩、広田弘毅と作者城山三郎が浮かんできました。




心がジンジンしました。




3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ナイスショット。今までの写真の中で一番と思います。
 涼しくなったら、自転車いいですね。体力もつくし、エコにもなるし。九大の図書館へ自転車で行ったこと思い出しました。いい思い出です。

匿名 さんのコメント...

夕焼けの写真きれいですね。夕焼け族としては、引き込まれそうな素敵な写真です。
夕焼けって、万人が見ていようと、観客の反応などお構いなしに、刻々と変化して落日していくクールなところがありますよね。
劇場で観客がアンコールと騒げば、すぐ気をよくして幕からのこのこ出てくる芸術家を思うと、偉大です。
また、いい写真を期待しています。

あんみつ さんのコメント...

はまやんさん、ソランさん、コメントありがとうございます。
実に美しい光景でした。とりわけ美しかったのは、日が沈んだ後の流れ雲の鮮やかさです。
残照に映えてそれはもう、真珠のようでもあり、ルビーのようでもあり、そしてまたその背景の青空のキレイなこと!
うっとりして見続け、シャッターを押し続けました。
昨日は都合150枚近く撮りました。
どんどんアップして参ります。