2008年9月16日火曜日

一月ぶりの授業











新鮮でした。倒産法の中元先生のお盆以来の授業。熊大から出張してこられています。授業前思い切って質問してみましたところ、丁寧に教えて頂きました。




授業中当たった学生のうち半分は模範解答(さすが)、あとの半分は撃沈、でも、ちゃんとフォローしてあげてました。今は間違っても良いんだよ、とか、多くの学生が間違うところだから、とか。優しい人です。もっとも顔は髭もじゃで、一見するとコワく見えますが。というか、先生というよりもオーバードクターにしか見えません。




この1ヶ月間、ちんたらちんたら倒産法の良い本漁りをしてたのでなんとなく授業内容が分かりました。やはり大づかみな理解が必要だなあ、と実感。




今どこをやっているのかが大体分かりましたもの。




 結局、一番薄い本だった一橋出版のコンメみたいな本が最良(初心者には)でした。




 良かったと言えば、めちゃくちゃ為になるロー学生のブログを見つけました。彼は今どっかの国立大学既修2年目みたいで、適性試験の勉強方法とか行政法の良い本や勉強方法など、とても波長が合うとともに、わたしよりもたっぷりまじめに勉強しているので役に立つことしきりです。




 彼のホームページアドレスが知りたい方はその旨お知らせください。








話を戻すと、後期授業開始2週間前に集中講義を受けて良かったです。夏期休みの残り、きばってやらねば、と気合いが入りました。
写真は篠栗線、流通センター付近のみぞえ住宅、秋の夕暮れのもの悲しさがたっぷり。なぜか、ゆうやけこやけでひがくれて、やまのおてらのかねがなる、という歌詞が頭に浮かんできました。
筥崎宮の放生会は18日まで。夕方のぞきに行くと、スゴイ人とイカ焼き、串焼き、お好み焼き、梅が枝餅、、、、、、のにおいが充満。夕ご飯前だったので死にそうでした。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

岡ちゃんの一言
最近ブログの書き込みが減って、倒産法の勉強が順調に進んでいると安堵しています。
旧司の長い人は、昔々選択科目でどんな勉強をしていたのでしょうか。私の国際私法は、ほんとに受験勉強で、実践的ではありませんでした。ロースクールの立ち上げは当然のながれと実感させられます。
でも、放生会や夏祭りを見ると、変化が強調される中で、ふっと昭和の感覚が目の当たりに感じられます。今の30代の中年と呼ばれる人たちに昭和時代にどのような関心があるのでしょうか。個人的な意見ですが、文化の継承という点で、日本は問題ありではないでしょうか。歴史の長さを強調する中国・日本ほど合理性を強調し(ただし内容の合理性の説明はなし)、建国の精神に悩んでいるのがアメリカの感じがします。
今の自民党・民主党の総裁選挙に興味が全く感じられません。虚でもいいんです、国民に未来を期待できるものをいってほしいです。
麻生・太田のバカ発言を聞くと、「田中角栄カンバック」といいたくなります。
酔っぱらいの一言としてご勘弁を。
風邪を引かないようにご自愛ください。

あんみつ さんのコメント...

岡ちゃんさん、熱いコメントありがとうございます。
思いの丈を綴った大作ですね。
書くことって結構楽しいですよね。読者の反応も気になるでしょ。
しっかり読ませていただきました。
また次回も大作を期待いたしております。