2008年10月19日日曜日

萩焼




良い感じです。やっぱり土ものは良いですね。石ものと違い、あったかいです。大自然を想像します。友人から頂戴したのですが、とっても気に入りました。


民事弁護論の課題は、提訴の前後で訴訟当事者が利用できる証拠収集方法を挙げて長短、利用上の注意点を述べさせる、というもの。


手形の問題は、交付有因論と双方代理と善意取得と外観法理の複合問題。


簡単に書こうとすれば書けそうですが、一応ちゃんと勉強しておこう、とローで本を読み始めたところ、民訴のほうは、段々雲行きが怪しくなってきました。


しっかり理解していなかったのです。


訴訟法はやはり手続きを把握していなければ分かったことにはならないと反省。そのためには条文をおろそかにしないこと、それぞれの制度の具体的な理解、そして手続きの相互関係を考えること。


明日は10時半から90分授業が3コマ連続。昨日受けた集中講義の続きです。終わるのは夕方4時半。


ぶっ続けで同じ講座を3コマ受けるのも大分慣れました。しかしまあ、この授業ではひっきりなしに先生が質問をぶつけてくるので大変です。


そして、質問に対する回答が間違っていたとき、先生は必ず『なるほどなるほど』と言います。ハエたたきで潰すような否定の仕方は絶対にしないところがこの先生の人格者らしいところです。








2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

 授業の様子を見て、先生たちの多くが人格者であることがよくわかります。実るほど頭をたれる稲穂かな。自分が今まで教えてきたとき、こんな風に教えてはいなかったことに恥じています。いい先生に恵まれて幸せですね。

あんみつ さんのコメント...

はまやんさん、コメントありがとうございます。
川嶋先生の民事系の授業は良いです。
そのかわり授業中頻繁に当たります。
何でも知っています。どんな質問にも答えます。決して威張りません。
ただ、聞くところによると、不真面目な学生に対しては烈火のごとく怒るそうです。
幸か不幸かそのシーンはまだ目撃しておりません。
ただ、周りを見回すと、この先生の担当するクラスに必ず出席する学生の顔ぶれは大体決まっているようです。
もったいないなあ、と思いました。こんな良い授業を聞かないなんて。
はっきり言って何十万円もの価値があると思います。