2009年5月2日土曜日

クラス全員集中
















今日夕方の公法総合演習の授業はもの凄かったです。①誰一人爆睡も内職もせずに全身耳にして先生の講義を集中して聴いていました。②先生が数日前に出しておいた問題を予習してきて、先生に当てられた学生が答える、というやり方だったのですが、ほとんど全員すげ~量の予習をしてきていました。そこまでやるか、と思うくらいでした。③その、先生が出した設例がまたスゴク良い問題で、本試験さながらでした。考えれば考えるほどいろいろと問題点が現れてきて良問というか傑作ではないかとさえ思いました。④そして、学生の受け答えがもう、スゴイのひと言。予習というか勉強というか、理解の幅と深さに驚嘆しました。⑤最後に、先生の解説がまた広く深くで、、、、、。





これ以上書くと差し障りが出そうなので。





いや、内心焦りまくりました。このままじゃあ負けてしまう、と。





今日は朝8時にローに着き、夕方4時半まで授業がないのでひたすら自習室で倒産法と行政法の本を読んでいました。ところが、4時半からの倒産法が休講になったので、結局朝8時から夕方6時までほとんど机にしがみついていました。でも、やはり一番能率が良いのは午前中です。この生活を10年前、いや20年前にしたかった、と思いました。

2 件のコメント:

はまやん さんのコメント...

 博多は天気がいいようですね。空気が澄み切っている気がします。
 いい先生・学友に恵まれ、いい雰囲気ですね。読んでいる者も刺激をもらいます。
 頑張って下さい。

あんみつ さんのコメント...

はまやんさん、コメント有り難うございます。
良い雰囲気かどうかは分かりませんが、行政法に関しては臨戦態勢、実践モードです。
残念ながら他の科目はそうではありませんが。
行政法は判例をいかに整理してエキスを抽出し、自分のモノにするかがポイントです。その判例が膨大な数で中身も複雑なので、自分一人で纏めることは至難の業です。このM先生はその点判例の整理比較がスゴイのです。
レジメも細かく書いてます。
ローで一番試験に近い授業です。みんなんもそれが分かっているので、他の科目とは比較できないくらい集中しています。
はまやんさんも頑張っていることでしょう。
もうじきですね。