2009年6月11日木曜日

あと一つだ

夜中の1時50分です。やっと法曹倫理の課題を提出しました。ネットでファイルを送るという21世紀風のやり方です。
残るはあと一つ、インターネットと法の課題3000字だけ。
これを明日夕方までに書き上げて提出しなければ。

今日の授業は、予習が役に立たず仕舞いでした。自分の予測したところと違うところを聞かれ、びびりました。倒産法は欠席者が二人いて、二人分早めに当たったのです。もの凄くやばかったです。
行政法は逆になんともまあ、「ギブアップです」と言ったら赦してくれました。
他に何か救済方法はないか、という問いだったのです。めぼしい答は前に当たった学生が全部しゃべっていて、他には何も思い浮かばなかったんです。
でもこの授業のために何時間予習したか。まあ自分のためにはなりましたから、無駄ではなかったですが。

ゼミの振り分けもコンパ会場予約も段々落ち着いてきて、ようやく平穏な生活を送ることが出来そうです。
そうそう、昨日ちょっとキレそうになりました。
わたしが文系校舎であった授業を終え、ローに帰ってこようとしたとき、知り合いの1年生のおっさんがわたしに声を掛けてきました。昨日閉め切ったゼミに入りたいと言うのです。困りました。ゼミ生の振り分けに四苦八苦しててようやく解放されたと思った矢先だったのです。
そのうえ、頼み方が若干軽い感じを受けたのです。何曜日が良いのかと聞くと月曜が良いかなあ、と答えるのです。『月曜が』ではないんです。それでわたしが念のためにもう一度『月曜が』良いんですか、と聞くとまたもや『が良いかなあ』と答えました。どっちにしようかなあ、みたいな感じです。どうしても是非とも何としても入りたい、でも曜日は特にいつでも構わない、という感じじゃなかったのです。こちらはこんなにくたくたになるまで苦労しているのに、軽い気持ちで入ってもらっては困る、また、締め切り後で大変申し訳ないけれど、という態度でもなかったので、怒りが少しこみ上げてきました。
すると、突然わたしの横にいた女子学生がこれまた軽く『いいじゃん、入れてあげなよ!』と脇から口だししてきたのです。
そのときは本当にキレかけました。私たち二人の会話に突然割り込み、しかもわたしがイケズ(京都弁で意地悪)してるかのような言い方、しみったれみたいに言われたんです。思わず逆上して『こちらの苦労を知らないで、分かろうともしないで勝手なことを言うな』と言いかけました。でも止めました。
物言わぬは腹ふくるる業なり、ただ、目で合図はしました。「黙れ」と。

言いたいことを腹の中に納めておくって苦しいですねえ、ほんと。
ただまあ、1年生には受験学年のせっぱっつまった緊張感は分からないのかもしれませんね。

2 件のコメント:

はまやん さんのコメント...

 あんみつさんをよく知る私からすれば、よくぞこらえました。あんみつさんの一番嫌いな言い方をしてきた二人。こんな司法試験の受験生一杯見てきました。こんな訳の分からない人達は社会に出てから苦労する。そんなものなのでしょうね。

あんみつ さんのコメント...

はまやんさん、鹿児島は受験者は全入だと思います。つまり誰でも入れる、と。
迷わず行くこと。行ってから考えればよろしいと思います。
今週末、出来ない問題は思いっきり捨てること。捨てた者が勝つ、そんな試験です。
一番最後の問題から解くこと。
リラックスです。