2009年8月24日月曜日

憲法9条を守る?
















共産党の宣伝カーから聞こえてきました。いつも思ってるんですが、このキャッチコピーは出来が悪いと思います。というより腹が立ちます。







昔、社民党のHPに投書したことがありました。







憲法は守るものではなく、実現させるものではないか、紙に書いてある文字はただの文字でしかなく、書いただけでは何もならない。人間がその中身を実現させて初めて価値があるのだ、なのに現在我が国は憲法の理念を実現したとは到底言い難い、だから、キャッチコピーとしては、憲法を実現させよう、と言うべきではないのか、と。







 返事が来ました。ご意見参考にさせていただきます、とだけ。







あ~あ、でした。












憲法9条は世界史的に見て大変重要な条文です。コスタリカと日本だけです、戦争を放棄している国は。コスタリカには軍隊もありません。






あの国はジュラシックパークで有名ですが戦争放棄国として紹介すべきです。










 今日、ローでクラスの学生数人と話をしたところ、みんな?民訴の判例百選を読んでいるんだそうです。つまり、民事法の試験結果で不可を点けられた時に備えているんです。かなりの人間がビクついています。もちろんわたしもその一人です。





 しかもいろんな噂が飛び交っています。何人落とすとか、民訴はみんな出来が悪くて点数が付けられなかったとか、民法の採点担当の教官がどこにいるか不明だとか、、、。





 わたしの推論はこうです。追試者はかなり出す、25人くらいかもっと。それで、最終的には白紙答案以外は単位をやる、つまり、びびらせるだけ。





なんでかというと、前期で既に留年決定を下すと、留年が決まった学生のモチベーションは最低に下がります。来年卒業できず、司法試験も受けられないことがはや9月の段階で決定されてしまうなんて、不利益具合が大きすぎます。





彼は(彼女は、もしくは、わたしは)あと1年半待たなければならないのです。





 逆に、追試で脅かしておいて結局単位をやる、ということにすれば、みんな恐怖と安堵、そして、8ヶ月後に迫った本試験を疑似体験して大いに勉強に励むことになる、と思います。





 わたしが院長だったらそのような対応をしますがねー。










倒産法の強力なノートが手に入り、有り難くて土下座して感謝したいくらいです。





骨組みは大分アタマに浮かんできました。ただ、細かい所はまだまだです。





明後日から始まる倒産法の集中講義について、今日卒業生から話を聞いたところ、先生は結構細かくかつ論理のスジを聞いてくるそうです。





 本来ならきっちり予習して受けていたはずなのに、民事法の結果待ちの恐怖でアタマが痺れて固まってしまい、予習が進みません。





恐怖の板挟みになろうとは予想だにしませんでした。お化け屋敷どころではありません、この見も凍る恐怖は。










凍ると言えば、昨夜は寒いと思ったほどです。風が冷たすぎて窓を閉めて寝ました。8月なのに、オカシイです。





きょうも、夕方はとっても涼しかったです。お月様がきれいでした。
一番上の写真は、西新の40年以上やってる店、昭和のフォーク世代にとっての青春がこびりついています。

1 件のコメント:

はまやん さんのコメント...

 二枚目の写真は西新ですか。三年半も経つと店の看板も変るようでどこから取った写真か解らなくなってしまいました。
 でもこのダンケという喫茶店はよく覚えています。なつかしいですね。