2010年12月14日火曜日
来年にちなんでこんなんなってます
2010年12月6日月曜日
炎の中で
昨日の日曜、年末行事になっている来年の干支の置物を買いに愛宕神社に女房と昼前に出かけました。
愛宕山の頂上に神社があるのですが、その下の方にある駐車場一帯が普段と違い何故だか大渋滞。
そう広くもない駐車場の真ん中の通路をタクシーが2台占領して動かないうえ、後ろからも前からも続々とクルマが押し寄せてきたのです。
わたしたちのクルマはその真ん中に巻き込まれてしまい身動きが取れない状態が数分続きました。神社の鳥居の前の広場みたいなところにはクルマが10台くらいしか駐車できないのです。
仕方なく、駐車しているクルマが出て行くのをじっと待つしかありませんでした。それでも後ろから後続車がじわりじわりとわたしの車に近づいてきて早く行けと言わんばかりに接近。
そればかりか前方からもクルマがこれまたじわじわっとこっちに向かってきて、もう、雪隠詰めもいいとこでした。車体同士、ほんの数センチしか隙間がない状態でした。
こりゃ失敗したかなあ、と後悔しはじめたそのとき、有り難いことにわたしのクルマの直ぐ左後ろに駐車してたクルマがなんとか頑張って脱出路を確保して出て行ってくれました。おかげでスポッとバックでその位置に駐車することができました。やれやれ。
その駐車場所の真裏にある茶店がお目当ての店。そこでうさぎの置物を売っているのです。この店で干支の置物を買うという行事は今年で多分6年目でしょうか。気に入った置物を選ぶために去年よりもずっと早めに買いに来たわけです。
で、店の人に今日の猛烈な人出は一体どうしたことか、と尋ねると、境内で火渡りの神事が行われているかららだということでした。でももうすぐ終わりますよ、と言われたので、日本人の特筆すべき性癖である好奇心をたっぷり持ち合わせているわたしら夫婦は、ならば直ぐに見に行こう、と鳥居の向こうにある何十段もある石の階段を急ぎ足で上って境内に。
境内に入ると大勢の人だかり。太鼓と法螺貝の勇壮な囃子の中、修験者の方々が薪を炊いてました。
ナイスタイミングでした。火渡り神事というのは燃やした薪を左右に分け、道を造り、その道を裸足で向こうまで渡るというものでした。
わたしよりも好奇心の強い女房が、せっかくだから渡ろうよ、と言い始めました。それで婦唱夫随がモットーの我が家の習わしに従い、わたしも渡る羽目に。
実際に渡ってみると、足の裏は全く熱くありませんでした。逆に道の左右に寄せられて燃えてる薪のバチバチとはぜる爆発、熱、煙で、渡っている最中これはヤバイと怖ろしくなりました。渡り終えると修験者の方がお祓いをしてくれ、記念品を渡してくれるのですが、その場所で何人かが列を作って待っているためわたしは熱と煙に取り巻かれたままで立ちすくむしかありませんでした。
もうちょっとでスモークハムになるところでした(言い過ぎました)。
でも、終わるとすがすがしい気持ちに。そのあと神社にお参りすると、テレビ東京のクルーがやって来てインタビューを受けました。答え方が向こうの要求するのと違っていたので多分ボツになったでしょう。
何を願って渡ったんですか、と聞かれたので、え~、受験関係で~、と返事したのをいぶかしく思ったみたいでした。このおっさんがなんで受験なの?という感じでした。
外国人も多く見かけました。彼らは奥ゆかしく振る舞っていました。日本人の風習をリスペクトしている様子が見え、好感を持ちました。中の一人の女性は自ら靴を脱いで火渡りに挑戦していました。
この山伏、修験者たちの姿格好はどうも古代イスラエルのユダヤ教の神官の衣装とそっくりだそうです。また、愛宕神社に置かれている牛の置物についても、ユダヤ教神殿には牛の像が置かれていたということで、不思議な感じを受けます。
午後、なんだか悪寒を感じつつバイクでローに行くと、今度は福岡国際マラソンのゴール直前の渋滞に巻き込まれました。ランナー達が平和台競技場に戻る最中に出くわしたのです。
福岡人はお祭りが好きなので、国際マラソンも沿道に本当にたくさんの応援の人垣が出来ます。
みんなは山の神、と言われた今井選手を応援していました。残念ながら最後で失速、5位でした。
ローではなんか朦朧としてきて、これはひょっとしたらインフルエンザかもしれない、ともの凄くおそろしくなりました。辰巳の講義DVDを観ていたのですが、我慢できず、途中から爆睡してしまいました。
本当に怖ろしかったです。喉の痛みがないのに突然気分が悪くなってきたので、てっきりインフルエンザだと。
それで、今日はローに行かず自宅にてやり残したものをジトジトやってます。
2010年12月5日日曜日
願書
2010年11月25日木曜日
あの町この町日が暮れる
2010年11月16日火曜日
イヤ驚いた!
2010年11月12日金曜日
規範衝突、って
2010年11月8日月曜日
合格者
また、普段どのようなイメージで勉強してきたのかも。
まあ、肝っ玉の据わった人でした。受験場での精神状態が素晴らしい。ダボハゼのようにガツガツ点を取ろうとしていないというのがスゴイです。
答案の中身もまた、勇気があるというか、ズバッと書くべきことだけ書く、という感じでした。
いろいろと収穫がありました。来年の受験に大いに役に立ちました。
いまわたしが勉強しているローの部屋は、机が16個あります。空気はまずまずきれいです。音がうるさいところが気に入ってます。また、わたしの座っている場所がドアの近くなので、背中の通路をしょっちゅう人が通ります。それもまた良いです。ザワザワしてた方がなぜか集中できるんです。
ローでは倒産と行政、家では答練の復習と会社、とせわしなくやってます。
最近手に入れたスキャンスナップというスキャナーが、情報整理にとても役に立つことに驚きました。
今までPDF文書って、イイ印象を持てなかったのですが、すっかり考えを改めました。
もっと驚いたのは、そのスキャナーに付いてたソフトが2種類あって、それらを単体で購入すると、合計5万2千円もするのですが、スキャナーを買うと、それらのソフト込みで4万2千円なんです!
機械とセットで買う方がソフト単体で買うよりも安い、と言うことなんです。飛行機に乗るだけよりもホテル代とセットで飛行機チケットを買った方が安い、というのと似てます。
得したのか騙されたのか、なんか変な感じです。
で、そのスキャナーというのは、1分間に20枚も両面スキャンしてパソコンに取り込むことが出来るんです。
しかも、アクロバットという、単体で3万6千円もする付属ソフトのおかげで、PDF文書内の単語検索ができるのです。また、楽々なんとか、という単体で2万7千円もするソフトが、このPDF文書を自由に修正、差し替えでき、収納もまた楽々なんです。
そうやってPDFにした文書をローのプリンターで印刷したところ、コピーしたのに匹敵するくらいきれいに印刷できました。満足満足。
これでコピー代が大幅に節約できるようになりました。
で、きょうのロー自習室は汗だく。勝手にエアコンが入ってて、机の上の温度計は30度を表示してました。そのせいで汗びっしょり、風邪を引きかけました。
倒産法と行政法が大分分かってきて楽しいです。なんとあの宇賀行政法が面白く読めるなんて!アンビリーバブーです。
倒産法概説は相変わらず分かり辛いです。分からないところは伊藤大先生の分厚い本を読んでますが、伊藤先生の本のわかりやすさにビックリ。
毎日ローに通うクルマの中で友人の女性から借りた倒産法の講義MDを聞いてます。1枚当たり4時間の講義が入っています。すでに1枚聞き終わりました。あと4枚。今月中には聞き終えるでしょう。
☆最近、魔の習慣に嵌ってしまって困ってます。それは、チョコレートを食べ過ぎることです。女房の実家がある田川市にある有名なチョコレート会社、あのチロルチョコのアウトレット店で女房が大量にチロルチョコの大入り袋を買ってきたのです。
そのせいか、チョコ中毒になってしまいました。以前はアーモンドクランチチョコとかマカダミアチョコなんかを食べてましたが、いまは唯の板チョコが好みです。
オレオも好きです。ですが、同じナビスコならレモンビスケットの方が美味しいです。
☆☆この前、はまやんさんのご実家から送っていただいたショウガ菓子も素朴で美味しいです。ただ、ショウガの辛さって強烈ですね。食べ終わったあと口の中が火事になります。そういうときに飲むお茶がまた美味しいんです。