2010年12月14日火曜日

来年にちなんでこんなんなってます




最近いろいろと体に変調が生じておりまして、悩みが尽きません。


微熱が出たり引っ込んだり、血糖値が上がったり、果てはひどい結膜出血が生じたりと、勉強の足を引っ張ること甚だし、です。


おまけに実家では両親ともインフルエンザと肺炎もどきで入院、一緒に暮らしている兄夫婦もそろって風邪でぐったり、それでも入院中の父母の面倒を見るためゲホゲホ言いながら看病をしてくれています。


わたしも田舎に帰って手伝いたい気持ちは山ほどなんですが、この体力ではいっぺんで自分が風邪かインフルエンザを貰ってしまうこと間違いなし、なので苦しいです。




で、今日は、えいやっ!と言う気持ちで病院を二つ掛け持ちしてきました。一つは眼球の検査、というか、血糖値と結膜出血との因果関係を聞きに。もう一つはインフルエンザの予防注射に。


結膜出血の方は、血糖値とは関係ないから大丈夫、そのうち直るよ、と医者からほとんど一笑に付されてしまいました。


インフルエンザのほうもクリニックに入ってからたった10分でサヨナラしました。あっと言う間に問診と注射が終わり、拍子抜けしました。


結局掛け持ちで半日使ってしまいましたが、終わってローに戻ると幾分か晴れ晴れとしました。


行政不服審査法の復習をしていたところ、心地よい睡魔が襲ってきて安堵感にくるまれながら夢の中をたゆたっていました。


 


ただ、インフルエンザの予防接種の効果が現れるのは2週間後だと言われました。なんだ、それじゃあ年末にならないと実家にもどれないじゃないか、と甘い予測をしてた自分にがっかり。




お見苦しいですが、みなさんに現在のわたしの目の様子をお示しいたします。
前向きに考えるなら、うさぎのような目になったということは来年が当たり年だとこじつけること、も、できるかも、かも。

2010年12月6日月曜日

炎の中で




































昨日の日曜、年末行事になっている来年の干支の置物を買いに愛宕神社に女房と昼前に出かけました。




愛宕山の頂上に神社があるのですが、その下の方にある駐車場一帯が普段と違い何故だか大渋滞。




そう広くもない駐車場の真ん中の通路をタクシーが2台占領して動かないうえ、後ろからも前からも続々とクルマが押し寄せてきたのです。




わたしたちのクルマはその真ん中に巻き込まれてしまい身動きが取れない状態が数分続きました。神社の鳥居の前の広場みたいなところにはクルマが10台くらいしか駐車できないのです。




仕方なく、駐車しているクルマが出て行くのをじっと待つしかありませんでした。それでも後ろから後続車がじわりじわりとわたしの車に近づいてきて早く行けと言わんばかりに接近。



そればかりか前方からもクルマがこれまたじわじわっとこっちに向かってきて、もう、雪隠詰めもいいとこでした。車体同士、ほんの数センチしか隙間がない状態でした。



こりゃ失敗したかなあ、と後悔しはじめたそのとき、有り難いことにわたしのクルマの直ぐ左後ろに駐車してたクルマがなんとか頑張って脱出路を確保して出て行ってくれました。おかげでスポッとバックでその位置に駐車することができました。やれやれ。


その駐車場所の真裏にある茶店がお目当ての店。そこでうさぎの置物を売っているのです。この店で干支の置物を買うという行事は今年で多分6年目でしょうか。気に入った置物を選ぶために去年よりもずっと早めに買いに来たわけです。


で、店の人に今日の猛烈な人出は一体どうしたことか、と尋ねると、境内で火渡りの神事が行われているかららだということでした。でももうすぐ終わりますよ、と言われたので、日本人の特筆すべき性癖である好奇心をたっぷり持ち合わせているわたしら夫婦は、ならば直ぐに見に行こう、と鳥居の向こうにある何十段もある石の階段を急ぎ足で上って境内に。


境内に入ると大勢の人だかり。太鼓と法螺貝の勇壮な囃子の中、修験者の方々が薪を炊いてました。


ナイスタイミングでした。火渡り神事というのは燃やした薪を左右に分け、道を造り、その道を裸足で向こうまで渡るというものでした。


わたしよりも好奇心の強い女房が、せっかくだから渡ろうよ、と言い始めました。それで婦唱夫随がモットーの我が家の習わしに従い、わたしも渡る羽目に。


実際に渡ってみると、足の裏は全く熱くありませんでした。逆に道の左右に寄せられて燃えてる薪のバチバチとはぜる爆発、熱、煙で、渡っている最中これはヤバイと怖ろしくなりました。渡り終えると修験者の方がお祓いをしてくれ、記念品を渡してくれるのですが、その場所で何人かが列を作って待っているためわたしは熱と煙に取り巻かれたままで立ちすくむしかありませんでした。



もうちょっとでスモークハムになるところでした(言い過ぎました)。



でも、終わるとすがすがしい気持ちに。そのあと神社にお参りすると、テレビ東京のクルーがやって来てインタビューを受けました。答え方が向こうの要求するのと違っていたので多分ボツになったでしょう。


何を願って渡ったんですか、と聞かれたので、え~、受験関係で~、と返事したのをいぶかしく思ったみたいでした。このおっさんがなんで受験なの?という感じでした。


外国人も多く見かけました。彼らは奥ゆかしく振る舞っていました。日本人の風習をリスペクトしている様子が見え、好感を持ちました。中の一人の女性は自ら靴を脱いで火渡りに挑戦していました。


この山伏、修験者たちの姿格好はどうも古代イスラエルのユダヤ教の神官の衣装とそっくりだそうです。また、愛宕神社に置かれている牛の置物についても、ユダヤ教神殿には牛の像が置かれていたということで、不思議な感じを受けます。


午後、なんだか悪寒を感じつつバイクでローに行くと、今度は福岡国際マラソンのゴール直前の渋滞に巻き込まれました。ランナー達が平和台競技場に戻る最中に出くわしたのです。


福岡人はお祭りが好きなので、国際マラソンも沿道に本当にたくさんの応援の人垣が出来ます。


みんなは山の神、と言われた今井選手を応援していました。残念ながら最後で失速、5位でした。



ローではなんか朦朧としてきて、これはひょっとしたらインフルエンザかもしれない、ともの凄くおそろしくなりました。辰巳の講義DVDを観ていたのですが、我慢できず、途中から爆睡してしまいました。


本当に怖ろしかったです。喉の痛みがないのに突然気分が悪くなってきたので、てっきりインフルエンザだと。


それで、今日はローに行かず自宅にてやり残したものをジトジトやってます。

2010年12月5日日曜日

願書







































さっき書き込みました。締め切りは来週火曜日。ぎりぎりに出そうと思います。今年受験した経験から、番号が遅いほど端っこの席になりそうなので。

なにせ本番の会場はかなりの広さの部屋でして、スミの方が断然居心地が良く、空気もきれいっぽいんです。

ボールペンで丁寧に、ミスをしないように書いているとだんだんお腹がキリキリと痛み始めてきました。

緊張で手が震えそうになりました。

追い打ちを掛けるように、記入要領どおりに書き込んでいると、記載例に載っている欄が願書の記入欄に見あたらないんです。なんじゃこりゃ?と不安がモクモクと。


そんなバカなと思い、法務省のHPを開けてみるとそこに記載例の訂正が載ってました。


正確無比を誇るはずの法務省でもポカをするんですねー。


面白いことに、いや、悲惨なことに、今年の願書から、ローを1回卒業したのかそれとも2回卒業したのか、を記載させる欄が登場しました。オーマイガーっ。



行政法と倒産法はまずまず身についてきました。去年さっぱり分からなかったところがわかるようになってきて、どちらも面白いなあと思い始めてきました。


それは良いことなんですが、だんだんと本番が近づいてきてかなり焦り始めてきました。


TACの論文と短答の答練が毎週あるのがキツイです。この2週間、74問すべて商法だけの短答、74問すべて民訴だけの短答、会社法2問の論文、と、拷問のような答練を受けて、イヤになりました。

さっぱり分からない問題が何問も何問も続くのでへたばりました。復習が大変です。



※着物の寸法が小さくなって体に合わなくなることをなんと言います?

 ①ちんちくりん

 ②つんつるてん

わたしは①のちんちくりんだとばっかり思っていました。でもどうやら②のほうがメジャーらしいです。


ホンマカイナ。みなさんはどっち?


大相撲九州場所、女房が観てきました。前から5列目の特等席。1万4千5百円!ただし、頂き物のチケットで。
京都出身のクラスの仲間が地元に戻るというので送別会を。久しぶりの飲み会でした。酒もビールも魚もみな抜群でした。
ファン太は最近発情してまして、女房のお袋さんの腕を恋人にして腰をしきりに動かしています。
可哀相ですが、本人の健康のために近々去勢手術を受けさせようとみんなで相談しています。
犬は去勢しないと中年以降病気になりやすいのだそうです。


















2010年11月25日木曜日

あの町この町日が暮れる







野口雨情作詞。むかしばあちゃんがよく歌っていました。



今日、TACの論文問題をローの自習室で書き終え、遅い昼ご飯と気分転換を兼ねてバイクでちょっと遠出してきました。天晴れ!と言いたくなるような雲一つ無い秋の青空。



空も空気も風も素晴らしい、宝物のような一日でした。



うどんを食べに行ったのですが、店が閉まっていてがっかり。近くに有名な建物を発見したので見に行きました。



圧倒されてしまいました。



そこは宇美町にある炭坑跡地にそびえ立つ、縦坑櫓跡です。



行政法で有名な判例があります。宇美町給水拒否事件というやつです。



宇美町と言うところは昔大きな炭坑があったので、地下は坑道が縦横無尽に走っていて、井戸を掘っても飲めない水しか出ません。それで、水道に頼るしかないのですが、近くには水源がないのです。それで宇美町は飲料水需要が増加しないよう、新たなマンション建設を制限しようとしたという事件です。






近くに行ってみると、完璧に圧倒されてしまいました。これはアートだ!シュールなアートだっ!と心がブルブル震えました。



地下で掘った石炭を地上に引き上げるための唯のコンクリートで組み立てられた構造物に過ぎないんですが、巨人のような圧倒的な存在感と同時に、孤独感、いや、虚無感を漂わせていました。



なにかが心に突き刺さりました。






虚無感と言えば、CGですけど、小惑星探査機はやぶさの再現で出てくるイトカワという小惑星をみたとき、嗚呼、これぞ宇宙の孤独だあ、と底知れぬ孤独感を感じてしまいました。
あの漆黒の、寒冷な小惑星の表面に自分が取り残されたとしたら、、、、、、なんて思うと心底孤独を感じてしまいました。
ハインラインというアメリカのSF作家の小説を思い出しました。いまではほとんど見向きもされていませんが、アメリカ人の孤独を表現することが出来た大作家です。
なーんて、毎日充実して勉強しているのに、ふと我に返ると、鴫立つ沢の秋の夕暮れ、的叙情に耽ってしまいました。


ちょっとヤバイですか、こういう心の持ちよう、って。
※ちなみに、宇美町の宇美、とは産み、という意味です。神功皇后がこの場所で応神天皇をお産みになったことが町名の由来です。スゴイ由緒ある地名ですなあ。

2010年11月16日火曜日

イヤ驚いた!




①岐阜県の16歳の通信制高校生がなんと、公認会計士試験に合格したんだそうです。


 すごいです。毎日12時間勉強し続けたんだそうです。・・・・・・・・・です。




②白鳳が負けました。これは、驚きというよりもホッとした、というところです。というのもわたしの田舎がある大分県宇佐市は、あの双葉山のふるさとなんです。双葉山の69連勝は破られたくないなあ、と内心ハラハラしてました。白鳳さん、ゴメン。




③昨日日曜日、筥崎宮横のローソンで小倉風焼きうどんとパック牛乳を買いました。日曜日の学内では生協が休みで、近くに食堂もコンビニもありません。それでローへ行くすがら立ち寄ったのです。焼きうどんはチンしてもらいました。


 すると、案の定、女性店員がこう言いました、『袋、一緒に入れても良いですか?』って。


 これまでも何度も何度も同じセリフを(違う店ですが)聞きました。


 そのたびに怒りの炎がメラメラと。


 熱々の焼きうどんパックと冷たい牛乳を一緒の袋に入れることで一体どうなるか、想像が


 つきそうな はずですがねえ。どっちもぬるくなるじゃないの、ってことがなんで分からない


 んでしょうか。


 で、こちらもちょっと声を荒げて『べつべつっ!』とひと言。


 本当はガンガン言いたかったです。彼女たちはマニュアル通りに行動してるだけでちっと


 も客のことを考えてないんでしょうか。


 ただ、一度だけ、同じ状況で『袋を別々にしましょうね』と言ってくれた店員さんもいまし


 た。前原の店です。


 その人は50代くらいでした。


 思わず、ありがとうございます、と言ってしまいました。




④新しい福岡市長になったのは36歳の地元アナウンサーです。ほんの2ヶ月前までは普


 通のアナウンサーだったのに。




⑤気になる海上保安庁保安官ですが、やっぱり逮捕せず、でした。これは驚きませんでしたが、わたしが一番驚いたのが、テレビに出ているコメンテイターというか、その類の人たちの意見です。


まず、鳥越俊太郎と上杉隆、彼らは、ビデオ流出行為を肯定的に評価していました。国民の知る権利を実現することがマスコミの使命である、マスコミが出来なかったことを保安官はやった、というのです。


方や、大谷昭宏とかは、けしからん論です。国家の秘密を公務員が自分の勝手な判断で流すなんて、というのです。


驚きました。大谷氏の考えを貫くと国家が、これは秘密だ、と決めてしまえば公務員は一切国民に知らせてはならないということになります。信じがたい発言だと思いました。


西山記者事件の反省を全く欠くとしかいいようがありません。




つまり、国民にとって国家という権力はアブナイ暴力装置であり、いつ自分たちに襲ってくるかわからない極めて危険で凶暴で怖ろしい力だという前提に立っていないんです。


マスコミは何のためにあるか、それは国民に国家の秘密を伝えることにある、と、鳥越俊太郎は言ってます。たまには良いこと言うじゃないか、と感心しました。




要するに、今回の尖閣ビデオ事件の核心部分は国家が情報を秘密にしたことが全く持って国家権力の横暴であること、中国漁船衝突問題、ひいては領土問題について国民の知る権利を奪った許すまじき悪行であること、これに尽きる、と思います。


わたしはこの保安官を100%支持します。


みなさんはどう思います?

2010年11月12日金曜日

規範衝突、って







①けさ、TACにいく途中、福岡市役所横のローソンでふわホイップロールを買って自動ドアに向かいました。出ようとしたら外からOLが怒濤の勢いで突進してきてドアを抜けて店内に。思わず避けました。



そこで思いました。普通、出る人と入る人では出る方が優先じゃないか、でもその一方で、レディファーストというのもある。一体どっちが優先するんだろう、と歩きながら考えてました。



皆さんはどう思いますか?






②海上保安庁の保安官による衝突ビデオ流出事件もまた、規範の衝突だなあ、と思いました。



国民の知る権利と国家秘密保持、あるいは公務員関係の統率との衝突です。



とはいっても、本当に秘密なんでしょうか、あのビデオは?






この一件はいろんな論点が山盛りで面白いです(不謹慎ですんません)。例えば、もしも検察が起訴したら、公訴権濫用となるのではないか、とすら思います。というのもチッソ河本事件じゃないですが、那覇地検は一方で故意に巡視船にぶつかった中国人船長をあっというまに釈放し、中国に帰してしまい、事実上の不起訴にしてしまいました。人命に関わるような暴力行為をした上、国民全体の財産である巡視船を破損させ、公務を故意に妨害した、そういう極悪人を見逃したんです。



その反対に、海上保安庁内ではほとんどオープンだったビデオで国民もどういう行為が行われたかのあらましを大体知っており、その上国会議員30人ほどがすでに見ていたビデオを国民に流した保安官の行為。



この保安官を起訴するとしたら、あまりにもバランスを欠くという気がしてなりません。






組織の規律という点からすると、たしかにこの人は規律違反をしてます。見せるなという政府の命令に反して流出させたからです。その点ではなんらかの制裁が科されても仕方ないかとも思います。






ですが、仮にですよ、例えば、どこかの警察署内で刑事が被疑者を拷問したビデオが撮られ、警察著長やら警察庁長官がこのビデオを誰にも見せるな、と命じて隠そうとしたとき、正義感に燃えるある警察官がこのビデオをユーチューブにアップロードしたとしたら。






以前、海上保安庁の巡視船と北朝鮮のスパイ船が交戦した事件。あのときはビデオを公開しました。



それが今回は非公開。なんで?



北朝鮮と中国との違いから?



全く持って腑に落ちません。






☆TACでは論文2時間、短答2時間半と、立て続けに受けました。民法の短答80問ぶっ続け、というのはかなり辛かったです。やってもやっても終わりが来ないんです。



ですが、なぜだかTACのビデオブースって我慢ができる場所なんですよ。ほんと不思議です。没入出来てしまうんです。集中力の欠如が甚だしいこの歳でもやれてしまうので、ほんと有り難い場所です。















2010年11月8日月曜日

合格者

昨日、合格した女性とランチしながら話を聞きました。3科目も途中答案で終わりながら高順位で受かったというので、一体どういうことをどういう気持ちで書いたのか、是非尋ねてみたかったのです。

また、普段どのようなイメージで勉強してきたのかも。

まあ、肝っ玉の据わった人でした。受験場での精神状態が素晴らしい。ダボハゼのようにガツガツ点を取ろうとしていないというのがスゴイです。

答案の中身もまた、勇気があるというか、ズバッと書くべきことだけ書く、という感じでした。



いろいろと収穫がありました。来年の受験に大いに役に立ちました。



いまわたしが勉強しているローの部屋は、机が16個あります。空気はまずまずきれいです。音がうるさいところが気に入ってます。また、わたしの座っている場所がドアの近くなので、背中の通路をしょっちゅう人が通ります。それもまた良いです。ザワザワしてた方がなぜか集中できるんです。

ローでは倒産と行政、家では答練の復習と会社、とせわしなくやってます。

最近手に入れたスキャンスナップというスキャナーが、情報整理にとても役に立つことに驚きました。

今までPDF文書って、イイ印象を持てなかったのですが、すっかり考えを改めました。

もっと驚いたのは、そのスキャナーに付いてたソフトが2種類あって、それらを単体で購入すると、合計5万2千円もするのですが、スキャナーを買うと、それらのソフト込みで4万2千円なんです!

機械とセットで買う方がソフト単体で買うよりも安い、と言うことなんです。飛行機に乗るだけよりもホテル代とセットで飛行機チケットを買った方が安い、というのと似てます。

 得したのか騙されたのか、なんか変な感じです。



で、そのスキャナーというのは、1分間に20枚も両面スキャンしてパソコンに取り込むことが出来るんです。

しかも、アクロバットという、単体で3万6千円もする付属ソフトのおかげで、PDF文書内の単語検索ができるのです。また、楽々なんとか、という単体で2万7千円もするソフトが、このPDF文書を自由に修正、差し替えでき、収納もまた楽々なんです。

 そうやってPDFにした文書をローのプリンターで印刷したところ、コピーしたのに匹敵するくらいきれいに印刷できました。満足満足。

これでコピー代が大幅に節約できるようになりました。

で、きょうのロー自習室は汗だく。勝手にエアコンが入ってて、机の上の温度計は30度を表示してました。そのせいで汗びっしょり、風邪を引きかけました。

倒産法と行政法が大分分かってきて楽しいです。なんとあの宇賀行政法が面白く読めるなんて!アンビリーバブーです。
倒産法概説は相変わらず分かり辛いです。分からないところは伊藤大先生の分厚い本を読んでますが、伊藤先生の本のわかりやすさにビックリ。
毎日ローに通うクルマの中で友人の女性から借りた倒産法の講義MDを聞いてます。1枚当たり4時間の講義が入っています。すでに1枚聞き終わりました。あと4枚。今月中には聞き終えるでしょう。

☆最近、魔の習慣に嵌ってしまって困ってます。それは、チョコレートを食べ過ぎることです。女房の実家がある田川市にある有名なチョコレート会社、あのチロルチョコのアウトレット店で女房が大量にチロルチョコの大入り袋を買ってきたのです。
そのせいか、チョコ中毒になってしまいました。以前はアーモンドクランチチョコとかマカダミアチョコなんかを食べてましたが、いまは唯の板チョコが好みです。
オレオも好きです。ですが、同じナビスコならレモンビスケットの方が美味しいです。

☆☆この前、はまやんさんのご実家から送っていただいたショウガ菓子も素朴で美味しいです。ただ、ショウガの辛さって強烈ですね。食べ終わったあと口の中が火事になります。そういうときに飲むお茶がまた美味しいんです。