迂闊にも今日2月14日深夜零時で電話を新居に切り替えることにしてしまいました。
向こうにはまだ何もないのに。
そういうわけで、2日ほど音信不通になります。
どうぞよろしく。
追 さっきこのブログがちと変調を来していました。理由はよく分かりません。
失礼しました。
次回から新居にてお伝えいたします。
2008年2月14日木曜日
2008年2月13日水曜日
ロイ シャイダー
ジョーズの警察署長です。亡くなりました。好きな俳優だったのに、残念です。
初めてみたのはフレンチコネクションという、マフィアと麻薬がらみの警察映画で、ニューヨークとマルセイユが舞台になっていました。主演のジーンハックマンとコンビを組んで麻薬捜査に当たっていました。すごく面白かったのを憶えています。
映画を見た当時(相当昔、数十年前)、もちろんビデオがない時代なので映画館でみたのですが、ロイシャイダーの記憶はほとんどありませんでした。
ジョーズの警察署長で日本人にも顔を知られるようになりました。
顔だけで充分存在感がある、という男が外人には多いですねえ。日本人にそんなのいるかなあ、渡辺謙くらいか、あとは佐藤浩市と中尾彬か。
とにかく、あごがしゃくれてあごの真ん中が深くくぼんでいたロイシャイダーが亡くなってしまい、残念至極です。
わたしは彼のような長い顔で痩せた俳優も結構好きなんです。クリントイーストウッドがそうだし、アルパチーノもどっちかというとこの部類ですが、なんと言ってもわたしにとって最高の俳優は、グレゴリーペック、ついでクリントイーストウッドです。
グレゴリーペックの出た映画はすべて好きです。素人的にはローマの休日でしょうが、わたしは『紳士協定(gentleman's agreement)』や『艦長ホレイショ』が好みです。
と、ここまで下書きしていたところ、市川昆監督が92歳で亡くなったとのニュースが。
みんな他界してしまうなあ。
今朝、ドアの業者が来ました。例の特殊なドライバーを持ってきました。それと、クッションになる丸いちいさなスポンジも。
そのドライバーを差し込んで回し、ドアスピードを調節するのに10分かかりました。
やっと好みの速さになったところでその業者がわたしにドライバーを差し上げます、と言いました。やったぁ。
やはり言うべきことは言うべきですなあ。それでわたしが、これで近所の人たちもこのドライバーを使えるから良かった、と言うと、このことは内密にしてくれ、と言われました。
なんでだろう。
とにかく、勝利の勝ち鬨を上げました。
午後は西南で択一模試。14人ほど参加してました。中に一人、今年からわたしと同じく九大ロー既修入学する人がいました。帰りに彼と話しました。2年ほど前にみたことのある人物になんだか似ているけどちょっと違うかなあ、と思っていたら、まさにその人物でした。少しふっくらしただけで人相ががらっと変わってました。
肝心の択一は、民法の知識がかなり欠落していて愕然と言うか恐怖です。
刑法は、時間不足でしたが、毎度同じ物ばかりのような気がして、それでもすらすら解けない自分の進歩の無さにこれまた愕然となりました。
5時過ぎにめちゃくちゃ冷たい空気の中帰宅すると、早速片付け開始。その後女房の実家でカレーライスを(おいしい)平らげ、再び戦闘開始。夜だけで燃える袋14袋詰め込み、それを両手に一つずつ持って5階と1階の間を往復しました。7往復です。
かつて毎日曜九大の答練に通って貰ってきたレジメ、ぜーんぶ捨てました。スカッとしました。でも、無駄なことばかりしてきたんだなあ、オレは、とがっくり来ました。
一段落ついたのは夜中の1時。やっとこさで風呂に入りました。
あと5日、間に合うだろうか、かなりヤバイです。
2008年2月12日火曜日
バレンタインチョコ
フライングですが貰ってしまいました。
といっても誰もがもらってました。スタバのサービスです。
今日は、モンスタークレーマー、つまり度し難い文句つけ屋になりました。
もっとも中身はごくごく真っ当なんです。
①辰巳で、この前合格者講義の無料体験で視聴していたところ、第1回めの全てをみるのはだめ、一部しかみてはならん、と言われました。カチンと来ました。確かに合格者講義の大半は3回で終わるミニ講義なんで、そのうちの一回ぶんをタダでみるのはまずいです。
しかし、わたしが視聴した合格者講義は全10回あるビッグなものでした。そして普段はそのようなビッグ講義の場合、1回目は全部視聴できました。なのに今回そのような言われ方をされたのでわたしは大層憤慨してしまいました。
なんとかして一矢報いねば、と機会をねらっていたところ、今日の別の講義についてのアンケート用紙を渡されたので、その中の、辰巳に対する意見、という欄に思いっきりぶちまけてやりました。どうなるか楽しみです。
②新居の玄関の鉄扉の開閉をゆったり動かす、ドアの上の方に取り付けられている装置のスピード調整ねじが特殊な形をしているため、自分では調整できません。そこで、市を介して、取り付けた業者に一昨日連絡をしました。で、今日か明日、音消しのためのゴムを貼り付けに来るとのことでした。ドアが閉まるとき、鉄枠にあたってガーンと大きな金属音が響くのでその衝撃を和らげるためにゴムを貼ろうというわけです。が、夕方になっても来ませんでした。
わたしは昨夜よくよく考え直してみました。やはりゴム貼りだけでお茶を濁すのは良くない、きっちりと、特殊ねじにあうドライバーをよこせ、さもなくばそれを売っている店を教えろ、と言わねば、と思い至りました。なんでかというと、今の家に入居したとき似たような目に遭い、その時は業者の言うがままにしてしまったため、以後14年間困りっぱなしになったことがあるからです。
そこで、夕方業者に連絡をとったところ、あくまでもゴム貼りを主張、ねじ調整をこちらが主張すると、やっとドライバーを持って行くとの答え。
そこで、わたしが昨夜考えたことを相手に伝え、自分で調整できないような装置を取り付けることはおかしい、また自分で調整できるのならこれ以上そちらの手を煩わすこともなくなる、だから、特殊ドライバーをよこせ、さもなくば売ってる店を教えろ、自分で買いに行くから、と言いました。
すると、その業者は、『そのドライバーは外国製で日本では売ってない』と言うのです。うそだろ?ふざけんな!じぶんちの玄関ドアの調節すら自分で出来ないというのか。今住んでる家のドアは普通のドライバーで簡単に調節できるのに、おかしいじゃないか、とわたしは吠えました。
結局明日朝その業者が来ます。これまた以後どうなるか、楽しみです。
③この件についての文句も兼ねて、直後に市の建設課に電話しました。するとおじさんの声が、なんかめんどくさそうな感じで応対するのです。『不具合連絡票についておたずねします。』『それで?なんですか?』と、電話の向こうでいすにふんぞり返っているのが見え見え。
そこでわたしが『未だ引っ越していないんですが、部屋の中を見たら不具合を見つけたんです』と言うと、急に態度ががらりと変わり、『あ!そうですか。ちょっとお待ち下さい、担当の物と変わります。』だって。
いやな奴っぽかったです。こんなのが上司だと職場は大変だろうな、なんて想像していると、電話口が女性に代わり、こんどはまるっきり逆にえらい丁寧な話し方、しかも、『申し訳ありません』と最初から謝罪されて、こちらも煮えたぎっていた血がクールダウンしました。
で、引っ越し後に不具合を申し立てるよりも引っ越し前に連絡しておいた方がお互いに楽でしょ、とわたしが言うと、『仰るとおりです。』と。おお、良い感じだなあ、とますます気分が落ち着いてくる。
不具合の箇所を告げたところ、あさって連絡しますとのこと。これでよし、と思いかけた瞬間、あ!忘れてた。あのドアの件をいっとかなくちゃ。それで、先ほどの顛末をその女性に話しました。自分で調節できないような装置を備え付けるなんてまるで間違っている、そう思いませんか、とその女性に言うと、『そんなことがあったんですか、しりませんでした、そのことについてもご連絡差し上げます。』と。
すっきりしました。言わねばならないことを、言うべき時に、言うべき人に言う、きょうはこれをやっちゃいました。
あとは野となれ山となれ、です。
寒風吹きすさぶ夜、5階と地上を15往復したため汗びっしょりに。
2008年2月9日土曜日
公開失敗
動画で紹介しようとしましたが、容量が大きすぎたためかアップできません。
また次回チャレンジします。
かなり気に入っています。思いの外だったのが先日述べた、トイレ風呂洗面洗濯スペースです。他と独立していて、別の隠し部屋があるといったおまけ感覚があり、プチうれしいです。しかもそこにある全ての灯りを点けるとすごく明るくなり、なんかしあわせな気持ちになるんです。
エレベーターは各階の踊り場に設置されています。で、5階に行くためには4階と5階の間の踊り場にあるエレベーター出入り口で降ります。そしてそこが終点です。
したがって5階のわたしの家にはエレベーターをでてあと階段を6段上がる必要があります。車いすの方には不便です。
問題なのは、エレベーターを出て踊り場に足を踏み入れたとき、4階の家の窓が見下ろせて中が丸見えになることです。これではプライバシーを守れません。
4階の人にとっては死活問題になりかねない状況です。
逆に5階のわたしの所の窓は、下から見上げる感じなのでほとんど見えません。
ああ、くじ引きで5階を引き当てて本当によかった、と思いました(自己中)。
なぜこんなにプライバシーが守れないのかというと、エレベーターが後付けだったからです。もともとは階段しかなかったので、3階や4階の人の窓のすぐ外から他人がのぞき見るなんてことは全然想定していなかったのに、窓の間近に後からエレベーターを取り付けたものだから、想定外の事態が生じてしまったのです。
住宅公社もそのことには気付いたようで、踊り場から見られやすい窓のガラスは磨りガラスに置き換えています。それでもぼんやりと中の様子がわかるので効果は十分ではありません。
このように福岡市のやることはハテナが多いです。
ハテナの最たる物は北側の部屋の壁にはエアコンの取り付け金具と穴が空いているのに、実際はエアコンを取り付けることは不可能だ(市の担当者から直接電話で聞いた)ということです(その職員のオッサンは、こちらの不手際で、、、、、と謝罪した)。
なんたるアホか。
択一過去問解きも、条文読みも教科書読みもしなければならないのに。引っ越しなんかやってる場合じゃないのに。ウウウウゥー。焦ります。
バテた
本格的に引っ越し作業開始。
要らない物をどんどん捨ててます。情けないことに、法律雑誌が1994年からたまっています。そこで2003年以前のものは原則として全て捨てました。
何十万円もしたのに。
ビデオテープも100巻以上捨てました。
明日は教科書、参考書類を焚書にします。もうこうなったらどんどんすてまくるぞぉ。
しかも新居の拭き掃除まで終わらせてしまい、気分はすっきり、体はぼろぼろ。
今もまぶたが落ちてきそうです。
写真はこの前甥っ子と行った、橋本のロゼッタというイタリアン。ピザが猛烈に美味しかったです。スパゲティも。
燻製サーモンのぴざです。
無感情な甥っ子もmmmmぅとなんか変な音を口から発しました。
おやすみなさい。
2008年2月6日水曜日
引っ越しの始まり
西部ガスの担当者が来て、ガスのチェックをしました。ものすごい贅沢な装置です。
ボタン一つで勝手にお風呂のお湯が適量まで張られるのです。唖然としました。わたしにはもったいない装置です。
そのあと、区役所に行き、住民票の移転、早良警察署で免許証の住所変更を終え、Oクンが箱崎からやってきたので彼を新居に案内しました。
高得点をいただきました。『うらやましいなあ』と言うセリフも。最高の褒め言葉でした。
その後一緒に富士丸というくるくる寿司で昼ご飯、赤だしがとても美味しく、冷えた体に沁みました。
食後、糸島まで。姪の受験当日、九大学研都市駅から増便するのかを聞きに行きました。どうやらしないみたいです。とんでもないことが起きそうで怖いです。筑肥線はぱんぱんに超混雑し、ぎゅーづめ状態で20分以上閉じこめられ、駅を出てみたら今度は九大まで行く昭和バスが1時間に3本しかない。
これでは何千人の受験生に地獄を見ろといわんばかりの修羅場となりそうです。
しょーがない。くるまで送る?それもまた渋滞に巻き込まれたら一巻の終わりだし、、、、
どうすべきか悩んでしまいました。
ところで、まえまえからなんか変だなあ、オレの土地勘がおかしいのかなあ、と疑問を抱いていたのがこの、九大学研都市駅の位置です。この駅は今宿と周船寺の中間に出来た新駅なんです。田んぼを整地して広大な空き地を作り、そこにまず超巨大なイオンをドカンと作っておいて、そこにすり寄るようにして新駅をひっつけました。
で、どこが変かというと、九大伊都校舎に一番近い駅は実はこの新駅ではなく、周船寺駅なんです。
学研都市駅という名前は看板に偽りありなんです。九大生が福岡都心部から伊都校舎に通うなら、周船寺駅が一番便利なんです。
じゃあなんでこんな名前をつけたんだろう。中間に新しい駅が必要なら作れば良いんで、別に新駅を造ること自体は悪くはないんです。が、なんでふさわしくない名前をつけたのでしょう、それが分からない。
土地勘の無い人にとっては詐欺のようなものではないでしょうか。
しんじられな~い。
夕方、再び新居へ。灯りのついた玄関や風呂場、洗面所が暖かな雰囲気を出してくれていて、新居なのになんだか懐かしい気持ちになりました。居心地良い場所になりました。
2008年2月5日火曜日
足の感覚が麻痺
寒気、冷気がシワシワと足元に忍び寄ってきて、とうとう足の先が釧路湿原に一本足でたたずむ丹頂のような感覚になってしまいました。
やはり2月なんですね。とりわけ夜の寒さは厳しいです。
辰巳に自転車で出かけました。いつものようにスタバでお湯割り5センチを頼もうとすると、女性スタッフ(はじめて見た)が機先を制して『お湯を5センチですね』と問いかけてきました。オオ、とうとうおれは認知されたぞ、と内心ウキウキ。
と、奥を見るとあのミススタバのゆきちゃんが。そーか、彼女の教育のおかげなんだ。ありがとうゆきちゃん。
帰りに仲むつまじい老夫婦を発見。いい感じでした。
甥っ子はとうとう寮を追放されることになった模様です。いい事です。一人暮らしの大変さも気楽さもさびしさも大いに味わうことです。
それにしてもSW大学のなんとくだらないことか。身内の肩を持つわけではありませんが、甥っ子はほとんどの単位が優で、しかも夕方からO簿記学校に通っていました。それでももっぱら寮の行事に参加しないとの理由で退寮命令。
一般の大学生と比べたら成績優秀をほめられこそすれ、退寮処分まで喰らうのはあまりにも反逆者排除の論理むき出し。ちっとも教育機関らしくありません。
もっとも、くだらない大学から優をいくらもらってもなんの価値もありませんが。
そもそもあの新しい豪華絢爛寮を見学したときに、これはおかしなことをするなあ、貧乏学生用の寮が金持ちのガキ集め用に変質しとる、と臭いました。
この大学はlawもおかしいです。建物、敷地は天下一。なのに聞くところによると教授や学生のやる気はlowらしいです。この大学はスペルを間違えたのではないかと思います。
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