朝8時半過ぎ。スクーターにまたがって天神の辰巳に向かって走り始めてから4分後、突然後輪がパンク!
近所のガソリンスタンドに向かうと、修理はやっていないと。仕方なく汗みどろになって自宅に戻りました。辰巳には今日ビデオブースに予約してた、倒産法の達人、をキャンセルせざるを得ませんでした。また、マリノアシティに宇佐市のアンテナショップが今日新規開店するとのことで兄がこっちに来ているのにも会えず、さんざんな幕開けでした。
明日月曜も祭日で近くのバイク屋さんはお休み。
こうなったらレッドバロンに電話するかなあ、なんて考えてました。全国チェーンであるレッドバロンには無料ロードサービスがあります。ただ、おかしな事に、バイクを自店舗に引き上げていった後、注文主はバスに乗ってのこのこ店舗まで行かなければならないんです。
修理後、また自宅に持ってきてもらうのは有料なんです。またあ、バイクと一緒に自分もその軽トラに乗せてもらうのもできないんです。
で、とりあえず電話しました。相変わらず丁寧な応対でした。ほんと、今宿にあるレッドバロン福岡店のスタッフの応対は素晴らしいです。
結局、小笹店から修理に来てくれることになりました。小笹店の方が自宅に近いからだそうです。
午後3時半、大降りの中若いスタッフが来てくれて修理してくれました。ところがそこで分かったことは、パンクではなく、中の窒素ガスが漏れていただけだったんです。
どういうことかというと、今時のバイクはチューブレスタイヤでして、タイヤの内側は空っぽなんです。チューブがないんです。分厚いゴムタイヤをパカッと鉄の輪にはめて中に窒素ガスをパンパンに注入するんです。
これだとタイヤに釘が刺さってもガス漏れがわずかで済むし、修理も簡単です。釘を抜いて、そこに強力ねばねば剤を埋めて、乾けば終わり、です。
そう言う長所があるのに反して短所もあります。パカッと嵌めているだけなので、空気圧が下がると鉄輪からタイヤが外れやすくなるんです。
きょうわたしが遭遇したのもこれでした。あっと言う間に後輪がぺこんぺこんになったんです。
それで、窒素ガスを充填しただけで修理は終了。お代は3000円。
これが高いか安いかは見方の問題だと思います。
そう言うわけで今日は出だしでもの凄く躓いたので、イヤな気持ちでした。
そとは大雨だし、女房は田川の実家にお袋さんと帰っていて、食べるものも冷蔵庫の中の残り物しかなく、身も心も惨めったらしくなってしまいました。
後から考えたらどーってことないのに。久しぶりに気分がふさぎ込んでしまいました。反省。
今日で九大ロー入試が終わりました。O君は手応えがあったみたいです。
わたしもホッとしました。
☆訴訟承継という民訴の難問があります。基本書によって中身が相当違っているのに驚きました。今夜中にまとめ上げなければ。
2009年11月22日日曜日
2009年11月21日土曜日
2年前
の、今日でした。わたしが九大ローの入試を受けた日です。
そして今日もまた新たな入試が。知り合いが二人受けに来ました。
民法が最初の科目で、またしても物権から、しかも共同抵当が出たんだそうです。なんじゃそりゃ、です。
択一ならともかく、まともに論文答案を書けと言われると難しいと思います。
みんな書けなかったんじゃないでしょうか。
会社法は取締役の利益相反あたりからまた出たそうです。これもまた毎年同じです。
民訴も当事者適格とか、、、、あとは忘れましたが、毎年同じような箇所から出ているみたいです。
受験生は意外に若い人ばかりみたいでした。旧司法試験が終わるので、おじさんおばさんがドドッと増えるのかと思っていました。
あの旧試験のベテラン、超ベテラン受験生達は一体どこへ、と気になってしまいました。
外は冬っぽくなって寒さを実感するようになってきました。おかげさまでようやくローの自習室内の温度もちょうど良いくらいになりました。
ただ、午後やってくる睡魔は誘惑たっぷりでしかも強力です。
明日は辰巳。倒産法の達人という講座を聴きに行ってきます。法曹会から出た例題解説破産法、と言う本を読んでいます。イイです。やっぱ実務的な本は良いです。ファイナンスリースの疑問が氷解しました。
☆料理の鉄人坂井シェフが経営するフレンチ、お城の前にあります。すごいデコレーション!
☆☆ 世界を変える100人の日本人、という番組がテレビ東京系列で放送されています。その中で、藤田哲也博士という気象学者のことが紹介されていました。小倉高校から明治高専(今の九州工業大学)、東大で博士号、積乱雲の内部では気流が下降していることを突き止め、その研究成果からシカゴ大学に招かれ、竜巻研究,そこで藤田スケールと言って竜巻の規模を計る、地震のマグニチュードのようなものを、自分のイニシャルのFを使って表示されるようになった人です。フジタスケールと言って、F0とかF3とか表示するんです。また、ダウンバーストを発見した人でもあります。
前から知ってましたが改めて凄い人だと思いました。
わたしは修猷館という福岡の高校を出ましたが、中二まで小倉に住んでいましたので自分は当然小倉高校に行くのだと思っていました。
ですんで、小倉高校出身だと知って尚更藤田さんを身近に感じました。
死の直前まで病院のベッドでも研究を続けいたそうです。
うらやましいと思いました。
わたしが京都からこちらに戻って九大の近くに下宿したとき、そこの大家さんが九大文学部の名誉教授でした。その先生は退官後も研究に没頭されていました。
自分の好きなことに没頭するって、良いですよねー。
周りは迷惑するでしょうが、本人はやりたいことをやり通したんですから、満足満足、ではないでしょうか。そうでもなかなあ。研究って、やればやるほど知りたいことが増えますから。
そう言えば、坂の上の雲、今NHKが大宣伝しています。私が高校生のころ、初版本が出ました。もの凄く面白くて仕方がなかったです。
ちょうど同じ頃、モハメッドアリがフォアマンとアフリカで対戦したのです。なんと戦前の予想を覆して蝶のように羽ばたいたアリが逆転勝ちしました。
それと坂の上の雲とは全く無関係ですが、同じ時期だったので鮮明に覚えています。
話がどんどん逸れてますが、勘弁してください。坂の上の雲の中の登場人物に、実はわたしの高校の大先輩がいるんです。
それは、ロシア革命の陰の立て役者とされる、日本のスパイ、明石元次郎大佐が修猷館出身なんです。これには感動しました。めちゃめちゃカッコイイじゃないですか。日露戦争でロシアを疲弊させて内部から弱体化させて日本を優位に立たせようとして、全世界を股に掛けた壮大な諜報戦を仕掛けたんです。
日本政府から何百億円という軍資金を任されて諜報戦略に用いたんです。
戦後、明石大佐は詳細な明細表を政府に提出して余った軍資金を政府に返還したんだそうです。こんな事をしたスパイは後にも先にも居ません。
ひょっとしてわたしの高校の先輩の中で最もカッコイイ人じゃないでしょうか。でも藤田博士もまたカッコイイと思います。
それに比べればわたしは、、、、。
2009年11月19日木曜日
外科病院
今日は患者として行ってきました。先月バイクで転倒して左肘に出来た傷が、なんというか、プクーッと膨れてきたんです。触るとボアボアします。空気が抜けかけた軟式テニスボールのような感覚でした。
それで、怖くなって馬出(まいだし)の八木病院に行きました。受付で問診票を書き、受付係りに出しました。すると、スーツを着た若者が『先月転倒してから今日まで、他の病院で受診したことがありますか』と訊くので、『ここが初めてです』と答えました。
するとそいつはまた全く同じ質問をするのです。文字通り一言一句同じセリフで。それで、こっちもカチンときて、『だから、ここが初めてだって言っとるやんか』と言い返しました。
ふざけたガキでした。あくまでも自分の問いに合った回答、つまりイエスかノーか、という形でわたしに答えさせようとしたんです。なにがなんでも自分の問いに答えさせようという傲慢さを嗅ぎ取ったので、わたしも、なんでお前みたいなヤツから答え方を強要されなきゃならんのだ、と、ムキになってしまいました。
それで、大人げないことに、手に持っていたプラスチックの健康保険証で受け付けカウンターをバンバンと叩いてしまいました。
そしたら、そのガキは、やっと、わかりました、と言いました。
客に対する物の言い方ではありません。態度もそうです。
おかげでもうちょっとでこの病院で受診するのを止めて出て行くところでした。受付の男の態度が悪いから診察を受けるのを止める、なんて捨て台詞を吐いて飛び出したくなりました。
こんなヤツが受付なら医者も看護婦も似たようなヤツばっかしなんじゃなかろうか、とも。
そんなイヤな気持ちのまま待合室で本を読みながらしぶしぶ待ってました。
ところがあに図らんや、医者と看護婦とレントゲン技師と検査技師はみんな感じが良かったんです。
何事も一つの事で全てを判断してはいけない、ということをこの歳になってもつい忘れてしまっていました。反省。
結局、骨に異常は無い、との診断で、ホッとしました。
肘の関節あたりに水が溜まっていて、若干血も混じっているが、そのうち腫れもひいていくだろう、と先生は言いました。ただ、その直後に、中がどうなっているかちょっと見てみる?と訊いてきました。
それで、好奇心旺盛な私も、是非見てみたい、と答えました。
すると、医者は看護婦に、注射器を持ってきて、と命じ、血液採取用の注射器をぷっくり膨れた肘にブスッと刺しました。看護婦が二人、興味津々のまなざしで見つめていました。
すると、医者が『お!出た出た!』と嬉しそうに言いました。わたしもそのシーンを見たかったんですが、診察ベッドに寝かされて肘の外側が見えなかったのです。
医者は『もう一本採血容器を持ってきて』と言いました。結構たっぷりと溜まっていたようです。
終わった後、取り出した中身を見せてくれました。薄いトマトジュースみたいな水がたっぷり入っていました。その瞬間、これをデジカメで撮りたいなあ、なんて思ってしまいました。で、そう言いかけたとき医者が説明を始めたのです。わたしの関心がそっちに向かったとき、私の分身は看護婦さんがどっかに持って行ってしまいました。しごく残念でした。記念に持って帰りたかったのに~。
せめて写真だけでも、、、、。
☆今日の民事法は民訴。堀野先生の説明はイマイチよく分かりませんでした。
民訴も、ちょっと勉強から遠ざかるとたちまち忘れてしまいます。
☆一分間勉強法は、役に立つ場面とそうでない場面とがありそうです。
何度も何度も復習することこそ最も重要な作業である、と書いてました。仰るとおりだとおもいます。
2009年11月18日水曜日
民事裁判実務小テスト
難しかったな~。40分があっと言う間に過ぎてしまい、途中答案もいいとこでした。くやしーです!
あと10分あれば、いや5分あれば、、、と悔やんでいます。
先生の指示がよく分からず、10時10分に試験終了だとばかり思っていました。そしたら10時5分に『終わり!』と言ったんです。え~~~っ、でした。
本当に口惜しいです。
多分、問題文を読み込むスピードが遅いんでしょうね。それから、やはりおそるおそる書いてるからでもあると思います。自信を持ってだっだっと書けないんです。トラウマのせいかなあ。
あとは、他の学生達の出来次第です。みんなが出来てなかったら最初の方の基本問題への配点を増やしてくれるはずなので、それを期待します。
でもまあ、今回がイマイチでも、去年のような轍は踏みません。ことしは要件事実がなんなのか大分分かってきましたし、訳あって民事訴訟からも要件事実を見渡すことが出来るとってもイイ本を手に入れたからです 。
それから、1分間勉強法、という本を読みました。おっそろしいことが書いてあり、とても信じられない思いもしますが、なるほどということも書いてあったのでつい買ってしまいました。というのは、今朝6時50分くらい、フジテレビ系列で星占いを見てたら、水瓶座の今日の運勢は、ふつー、ただ、良い情報が手に入る日だ、と言ってたんで、試験後、さらにゼミが終わってフラフラと昼ご飯をたべに外に出て、本屋に立ち寄ったところふと目に入ったその本を、朝方の暗示のためか、手に取ったわけなんです。
それで、その本を買って、近所のモスバーガーに立ち寄り、320円のモスバーガーを食べながら読んでました。意外にイイかも。
モスバーガーも10年ぶりくらいに食べましたが、結構美味しいですね。
ただ、とにかく食べにくい。ソースが口や手に付くし、パンと中身がバラバラになるし、食べるのに神経を使います。
で、夕方女房の実家によって食べた晩ご飯(よるごはんなんぞでは決してありませんから)のおかずがなんとハンバーグ。でもこっちも美味しかったです。
☆朝8時前に九州場所に向かうお相撲さん。番付が一番下なのかも。お互い頑張ろうね。
2009年11月17日火曜日
精神科病院
精神医療と法、という授業で、志免町にある水戸病院に見学に行きました。
総勢15人。現地集合で、わたしの車で同じクラスの学生5人が乗って行きました。
大変環境の良いところでした。敷地も広くゆったりしている上、丘の上に有るので見晴らしも良かったです。
中身もまた開放的でした。いわゆる暗くて狭い鉄格子の中に閉じこめるというイメージは、全くありません。
むしろ、特養ホームみたいでした。高齢者がほとんどで、認知症に罹っている老人はこの世にごまんといるのですから、ここが精神科病院とはとても思えませんでした。
しかも、ふつうの特養ホームよりも静かで落ち着いていてメディカルケアも行き届いていて、なにより病院臭さとかおしっこやうんちをもらしたりその処理をしたりしたときのあの病院特有のニオイが全然しなかったんです。
もちろん、数人の若者がいて、目がどこを見ているのか、うつろで表情もないひともいました。わたしはむしろそういう人たちばかりが入院しているものとばかり思っていました。
ところがそういう若者たちはほとんど外来なんだそうです。
いやほんと、今日見学させていただいた病院は素晴らしかったです。
河野先生というお医者さんが院内見学の説明をしてくださいました。
この先生は、元は原子力発電の技術者だったんですが、一念発起、もう一度医学部を受け直して、県内の保健所長なんかを歴任された方です。
精神科の診療報酬とか療法士の報酬はスゴク安いんだそうで、医療行政に怒ってました。
見学が終わったのが夕方4時半過ぎ。それからローに戻り、近くのガストでみんなで軽く食べて、また夕方6時半から精神医療と法の授業が8時まで。
猛烈な睡魔に襲われました。わたしは必須科目以外の授業では前の方に座るので、こっくりこっくりやってたのを先生にしっかり見られました。
その後は明日のゼミのレジメ作りと明日朝一番にある民事裁判実務の小テスト対策。去年のこのテストで手痛い目に遭ったので、捲土重来です。
☆今日はばりっとして背広を着て行きました。病院見学をセッティングしてくれた弁護士先生に恥をかかせては、と思って。
で、16年前に塾講師で貯めたお金で買ったブルックスブラザーズのピンストライプの背広を久しぶりに着たんですが、なんとなんと今でもぴったんこなんです。お腹周りも変わらず、スッゴク嬉しかったです。オマケに、病院に早めに着いて、玄関前で立ってたら、1年上のクラス(留年したのです)女性が、わたしをわたしと認識せずに、『あの~、九大ローから来たんですが~、』と、わたしのことを病院関係者と間違えて尋ねるのです。それでわたしが、『○○さん、あんみつですよ、』とわたしが何度も自分の名前を言うのに、全く私のことが分からないのです。それで、『3年既修のあんみつですよ!』と言うと、怪訝そうな顔をしてじっと私を見つめてようやく『!』と。背広を着て髪も整えてたのでわからなかったんだそうです。ということは、普段のわたしがいかにひどい格好をしているか、ということですよね。
2009年11月16日月曜日
冬模様
玄界灘に面したここ博多は日本海性気候なので、陰鬱な冬景色になります。
今日もそんな感じでした。ただ、ローの自習室は初めて快適だなあと感じました。これまでは、暑いか寒いかのどちらかでしたが、今日はぴったんこでした。
自習室と言えば、今夜二十年ぶりに大学時代の友人と電話で話しました。
懐かしくて、いきなり時が当時に戻りました。
彼は京都大学ロー出身で、今も京都にいます。京大ローの話をいっぱい聞きました。なんだか彼らが可哀相になりました。
というのは、私のいる九大ローと違って学生には専用の机が割り当てられていないそうなんです。つまり、毎朝ロー内で自分の好きな机を巡って取り合いの激戦が繰り広げられるんだそうです。うっひゃー、です。このやり方は東大でも同じみたいです。西南もそう。しかも、授業は主に学術的なものばかりで、問題演習は余りやらないそうなんです。学内での答案練習会も無かったそうです。今は卒業生の弁護士達がやってくれ始めたそうですが。
ああ、九大で良かった~。自分の私物もパソコンも膨大な本も、自分専用の机があるのと無いのとでは学習環境がとてつもなく違ってきます。
東大京大西南さん、辛いですねー。
それはともかく、20年ぶりなので話が弾み、1時間ほど話しました。京大や京産大の学者になって偉くなった友人達の話も聞きました。
まるで石川啄木状態になりかけました。友が皆~、です。
でも、実を言うとわたしはほとんど意に介しておりません。理由は二つあります。
一つは、出世よりもとにかく健康であることが第一だと思うので、自分が取り立てて重篤な病に罹っていないことだけで感謝の気持ちが溢れているからです。
もう一つは、人生人それぞれなので、自分が満足すればそれで良い、と思うに至ったからです。
充実した人生には他者との比較、という観念は不要だと思うんです。
まあ、それもこれも今のわたしには今週水曜の民事裁判実務のテストの方が大事だから他者と比較する余裕すらない、というのが真実なんですが。
さっき、去年受けた同じ科目の小テストを見直していました。なんで去年ヒドイ点数を取ったのかの解明をするためです。
頭が民法にばかり取られていたんです。当事者の言い分を仕分けすればよいだけだったんです。また、満点をとるなんておこがましいことは止めて、堅く7割を目指して難問をパスすれば良かったのに、なぜか完全解を求めていました。屁みたいなプライドがそうさせたんでしょう。しかも、そもそも要件事実の一番初めの基礎が分かっていなかったんです。
やはり、問題演習が大事だなあ、と滲みました。
2009年11月14日土曜日
合格者ガイダンス
辰巳に聞きに行ってきました。超満員、立ち見まででました。70人くらいいたかも。
目当ては、公法系で高得点を取った合格者の話を聞くことでした。イイコトを言ってました。
辰巳では倒産法の講座も申し込みました。来週日曜、6時間ぶっ通しで聞きに行きます。
天神に着くと、福岡市役所前広場が賑やかで何か歌声がしてました。
駐輪場からチラッと見ると人だかりが。
言ってみると、こちらのテレビラジオ局KBCがお祭りとラジオ中継をやってました。壇上のゲストはなんと、スター錦野でした。意外にがっちりした肉体でした。もっとほっそりしているとばかり思っていました。
雨上がりの街は輝いていました。風がだんだん冷たくなってきています。
辰巳からローに帰って民事執行法をちらっと勉強しました。法人格否認の法理と民訴法、執行法との関係について今度の民事法の授業できかれるのです。
そうそう、けさ、オバマ大統領が、小さい頃母親に連れられ、鎌倉の大仏見物に言ったという話をしていました。なかなかやるな~、この大統領は、と感心しました。サービス精神旺盛です。とどめは、抹茶アイスを食べる方が大仏見物より気に入ったと言って笑わせたことです。
いかにも日本好きと思わせる狙いが大当たりでした。
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