2008年7月4日金曜日

異端児じぃ

昨日のつづき

法科大学院長室に入って行き、結局1時間近く、話をした、というか、聞かされたというか、質問された、というか、、、、

早い話が、最年長のわたしが果たしてローでやっていけるかどうか、心配してくれてた、ということです。有り難いようなありがた迷惑のような、、、、

合格者選抜の時、特に目立ったのだそうです。年齢で。

も~、せっかく若者に混じって歳を忘れかけてたのに~、、、、

あとは、前に授業でみんなに話したことのリフレインで、、、、、

というわけで、気を持たせた割にはつまらないオチでした。

今月末の期末試験の日程表が張り出されました。今からもうしんどいです。

昨晩は、院長室から出て、夜10時までローにいました。刑法の課題答案を書き上げるためでした。80パーセント完成したときふと時計を見るともうこんな時間に。

わたしが答案書きに集中していたからだけではありません。自習室にはまだ大勢の学生が勉強してたんです。
ローの2階に自習室はあるのですが、その扉を出るとちょっとした広場みたいなのがあり、そこでミニ勉強会やだべりや食事をとったりしてます。
で、夜10時過ぎに帰ろうとしてドアを開けるとその広場にどひゃーっと学生がおるんです。たまげてしまいました。
かれらは、文字通りローで生活しているのでした。まいったまいった。

明日、ローの説明会と建物の見学会があり、K女史も参加されるとのことで、ランチを一緒にすることにしました。

やはり7月2日が夏になった日です。がらりと気候が変わりました。年を取るにつれ、段々夏が好きになってきました。というか、どの季節もそれぞれ好きになりました。
日本ってほんとーに良い国ですねえ。

4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

 昨日の話から心配していました。院長先生はあんみつさんのことをとても気にかけていてくれているということですかね。
 ローの学生はよく頑張りますね。毎日このブログを読んでいて読者もとてもいい刺激を受けています。また、明日も期待しています。

あんみつ さんのコメント...

はまやんさん、コメントありがとうございます。
自分では若いつもりなのに、周りからあれこれ思われるのは結構傷つきますよ。
 学生達は楽しんでいるみたいです。多分、勉強仲間がいるからでしょう。しんどくて次から次にまるで波のようにおしよせてくる課題宿題小テストを乗り越えています。
 わたしは溺れそうです。
あと3週間後に期末テストが5日間にわたって実施されます。8月1日が最終日です。
苦を苦と思わず有り難いと思ってわたしも楽しむようにできれば、と思います。

匿名 さんのコメント...

あんみつさんが院長室に呼ばれたくだりは、どうして?と心配になりました。
でも、きっと院長先生はいい人なのです。他の学生よりあんみつさんのことをヒイキにしてくれているのです。やつは敵ではないのです。ちょっと、励まし方がへたなだけなのです。(と、おめでたく解釈する方が身のためです)
ローは課題や宿題、小テストと圧倒されそうですが、それも、来るべき新司法試験という共通の敵に教授の方も限られた時間で戦っているのだと感じました。

あんみつ さんのコメント...

ソランさん、コメントありがとうございます。
私自身はあまり目立ちたくないのです。ごくフツーの学生でいたいのです。
なのに、院長ときたら、、、、。
これって恩知らず?でしょうかねえ、やっぱり。
日曜夕方4時過ぎのロー学修室は静かです。涼しいです。ある意味天国のようです。自分のしたいことが快適にできるんですから。
外はもう、猛暑もいいとこです。先週まで肌寒いなんてぼやいてたのに、今じゃTシャツがすぐびしょびしょになります。

ところでみなさん、今日の表題についてなにかコメントありませんか?じぶんではひねりが効いたおもしろい題だと思うんですけどねえ。