2009年7月30日木曜日

明日から試験

公法総合演習が第一発目です。金曜夕方4時40分から120分の試験です。


何にもしておりません。授業ノートの見直しも、教科書読みも。こんな事で良いのだろうか、そんな自分が怖ろしいです。


 今夜と明日半日で記憶喚起しないとホントーにやばいです。なんか今回は倒産法と要件事実だけが試験科目みたいな気分になっています。他の科目をやる気が起きないのが不思議で仕方ありません。内心、単位さえ取れればいいのさ、という甘さが隠れています。それと、必須科目の授業がバラバラだったのも原因かと思います。例えば公法総合演習は、憲、行、租税、の3科目で15回の授業を分担するのです。しかも、憲法も行政法もそれぞれ二人の先生が3回とか2回とかするので、一貫性がないんです。ほかの民事法総合も民、民訴、商、が各5回ずつ、刑事法総合も刑、刑訴、に分かれています。
ですから先生別に見るとわずかな授業しかしていないんです。
 個人的にはこのようなやり方には賛成しかねます。うちのローのカリキュラムははっきり言ってヒドイです。計画性、一貫性、何としてでも合格させよう、という立場でカリキュラムを組んでいません。何でかというと、結局どの科目も科目全体をフォローしてやろうとしてくれていないからです。学部の授業の方がよっぽどマシです。
 そういうわけで、最終学年になってますます科目を点としてしか押さえず、面として押さえることをしなくなったのです。
 いまさら愚痴を言っても仕方がありません。わたしのロー生活は早くも全体の四分の三が終わろうとしているのです。
 四の五の言わずに合格に向けてやるのみです。明日の公法の試験も、合格の一里塚と思って頑張るのみ。

☆今日も夜10時までローに。昨日と同じく、外は涼しかったです。9月下旬のようでした。月がきれいでした。



5 件のコメント:

鳥取の住人 さんのコメント...

一般論からいえば、日々とはいわなくても週単位くらいでまんべんなくほとんどの科目をカバ-していけるくらいだと安心でしょう。ただ、科目によっては不十分なものもあるでょうから、そのあたりは軽重をつけて勉強していくしかないでしょう。その意味では前期試験も通過点と認識して、不得手科目に重点をおいて勉強ということかと思います。基本的には憲・民・刑・商・訴訟法あたりはカバ-できているでしょうから、現時点での力量がどれくらいか試してみるくらいの気持ちで受けてはどうでしょう。
もっとも、現実には漠然とした不安感には襲われるでしょうが。

はまやん さんのコメント...

 お陰様で何とか退院してきました。入院から今までのブログ読ませていただきました。
 あんみつさん、芙蓉さん、ソランさんのあたたかいコメントとても感動しました。
 また参加させてください。

あんみつ さんのコメント...

鳥取さん、コメントありがとうございます。学期中は自転車操業です。復習をする時間がないですねえ。それがとても勿体なくかつ残念です。
わたしの今期の合格のためのノルマは倒産法と行政法、要件事実でしたが、行政法はまったく足りませんでした。
夏休みで合格レベルに持って行くしかないですねえ。
今日の試験結果については後日ご報告します。
はまやんさん、退院おめでとうございます。
大丈夫ですか。現況を教えてくださればありがたいです。

はまやん さんのコメント...

 今の状況はコルセットをして日常生活をしています。
 以前に比べるとだいぶ後退した感があります。入院中は介助が必要でした。今日風呂に
一人で入ったのですが、とても大変でした。左後の脇腹に痛みがあります。痛みがなくなればいいのですが。まずはあせらず一歩一歩少しずつまたがんばります。

あんみつ さんのコメント...

はまやんさん、早速のご返事ありがとうございます。
そうですかあ、大変ですねえ。まだ完治してないみたいですね。
三歩進んで二歩下がる、です。無理は禁物ですよ。焦っても良いことはないです。で、入院で体重は減りましたか?