2009年8月1日土曜日

8月1日の夜が25度って







涼しいを超えてます。肌寒いです。異常です。勉強には良いんですが。



まずいです。今日は何故か商法しか出来ず、要件事実に手を付けていないのでとっても危ないです。



今日は大濠公園の花火大会でした。大学内では留学生の女の子達が浴衣を着て集まっていました。みんなで大濠に行くのでしょう。なかなか似合っていました。昔は外国人の女性が着物を着るとなんかへんてこりんな着方をしてましたが、今じゃ日本人の女の子よりも上手に着ることが出来るんじゃないでしょうか。



箱崎近辺で聞こえてくる会話の2割は外国語です。これ本当にほんとのことです。とりわけスゴイのが、ルミエールというスーパーです。ロシアもインドもパキスタンもマレーシアも、もうもの凄い数です。中でも中国人の数が圧倒しています。



おっと、明後日の要件事実の勉強をしなければ。



ではまた。

2 件のコメント:

鳥取の住人 さんのコメント...

はまやんさん、おはようございます。お久しぶりです。先日の投稿で「退院」という言葉がありましたが体調が良くなかったのですか。ともあれ、退院されてよかったですね。
さて、千回の投稿で思いもよらずおほめの言葉をいただきました。恐縮です。おほめいただいたのに気をよくしてではありませんが、もうひとつ私見を述べさせていただきます。先回は新傾向の問題に関するものでしたが、今回は旧来型の「論点抽出型」の問題への対応です。これもあんみつさん、はまやんさんいずれも承知されていることですから確認の意味で。
旧来の論点抽出型の問題は、典型的には刑法でしょう。資料は付いておらず事例の書かれた本文のみの問題です。この種の問題は本文の一言一言に注意するだけかと思います。刑法の論点に関連する文章がでていればマ-クしていって、あとはそれぞれの論点をつないで全体としてまとめあげるという作業です。問題文の中から論点を見落とさないという作業と、見つけた論点と論点のつながりを検討するという作業です。これで最低限の点数はとれるものと思います。後は採点者を引き付ける表現でしょう。実はこれがなかなか厄介です。私は不得手ですが。ともあれ、論点抽出型の旧来タイプの問題は、条文と論点知識があればさほど恐れることはないとは思います。

あんみつ さんのコメント...

鳥取さん、御講義ありがとうございます。このブログもアカデミックになって箔が付いた感じです。
 わたしにとって新試験が難しいなあと思うのは、とにかく問題文が長大なことです。誰が何をしたのかを辿るだけでももの凄く手間暇がかかります。
これは旧試験の比ではありません。ざっと見ても10倍くらい長くなってます。
 こうなってくるともはや論点抽出能力どころか単純に読解力の差で合否が決まるのではないかとさえ本気で思っています。
というのも、本番という凄まじい緊張状態で長々しい文章を読まされるのってとてつもない重圧がかかり、普段できることができなくなるからです。
一昨年でしたか、私学のローの入試を受けたとき、小論文を書かされたんですが、問題文がまた猛烈に長くて、一通り読み終えた段階で脳みそが疲弊してしまいました。しかも、読んでる途中で試験室内のどこかからイビキが聞こえてきたのです。音の方向を振り返ると、40歳代のオッさん受験生が机にうつぶせになって寝てました。
分かるなあ、と同情して見てました。
 わたしが申し上げたかったことは地アタマを鍛えることが重要だということです。脳の体力です。どっちかというと質よりも量に耐えられるようになることが必要ではないかなあ、と思っています。
鳥取さんの仰ることはその通りだとわたしも思います。ただ、それが出来るための体力(脳みその)をつける必要があり、ローという場所はそれを鍛える場所ではないかと思います。具体的なトレーニング方法はやはり地裁判例を当事者の主張から全て読み込んで長文に慣れることなんじゃないかなあ、と思います。
そうやってばんばん判例集を苦もなく読むようになったときにようやく論点抽出が出来るようになるのではないか、と言う気がします。