2008年2月9日土曜日

公開失敗


動画で紹介しようとしましたが、容量が大きすぎたためかアップできません。

また次回チャレンジします。

 かなり気に入っています。思いの外だったのが先日述べた、トイレ風呂洗面洗濯スペースです。他と独立していて、別の隠し部屋があるといったおまけ感覚があり、プチうれしいです。しかもそこにある全ての灯りを点けるとすごく明るくなり、なんかしあわせな気持ちになるんです。

エレベーターは各階の踊り場に設置されています。で、5階に行くためには4階と5階の間の踊り場にあるエレベーター出入り口で降ります。そしてそこが終点です。

したがって5階のわたしの家にはエレベーターをでてあと階段を6段上がる必要があります。車いすの方には不便です。

問題なのは、エレベーターを出て踊り場に足を踏み入れたとき、4階の家の窓が見下ろせて中が丸見えになることです。これではプライバシーを守れません。

4階の人にとっては死活問題になりかねない状況です。

逆に5階のわたしの所の窓は、下から見上げる感じなのでほとんど見えません。

ああ、くじ引きで5階を引き当てて本当によかった、と思いました(自己中)。


なぜこんなにプライバシーが守れないのかというと、エレベーターが後付けだったからです。もともとは階段しかなかったので、3階や4階の人の窓のすぐ外から他人がのぞき見るなんてことは全然想定していなかったのに、窓の間近に後からエレベーターを取り付けたものだから、想定外の事態が生じてしまったのです。

住宅公社もそのことには気付いたようで、踊り場から見られやすい窓のガラスは磨りガラスに置き換えています。それでもぼんやりと中の様子がわかるので効果は十分ではありません。

このように福岡市のやることはハテナが多いです。

ハテナの最たる物は北側の部屋の壁にはエアコンの取り付け金具と穴が空いているのに、実際はエアコンを取り付けることは不可能だ(市の担当者から直接電話で聞いた)ということです(その職員のオッサンは、こちらの不手際で、、、、、と謝罪した)。

なんたるアホか。


択一過去問解きも、条文読みも教科書読みもしなければならないのに。引っ越しなんかやってる場合じゃないのに。ウウウウゥー。焦ります。

バテた


本格的に引っ越し作業開始。

要らない物をどんどん捨ててます。情けないことに、法律雑誌が1994年からたまっています。そこで2003年以前のものは原則として全て捨てました。

何十万円もしたのに。

ビデオテープも100巻以上捨てました。

明日は教科書、参考書類を焚書にします。もうこうなったらどんどんすてまくるぞぉ。


しかも新居の拭き掃除まで終わらせてしまい、気分はすっきり、体はぼろぼろ。

今もまぶたが落ちてきそうです。
写真はこの前甥っ子と行った、橋本のロゼッタというイタリアン。ピザが猛烈に美味しかったです。スパゲティも。
燻製サーモンのぴざです。
無感情な甥っ子もmmmmぅとなんか変な音を口から発しました。
おやすみなさい。

2008年2月6日水曜日

引っ越しの始まり











西部ガスの担当者が来て、ガスのチェックをしました。ものすごい贅沢な装置です。





ボタン一つで勝手にお風呂のお湯が適量まで張られるのです。唖然としました。わたしにはもったいない装置です。





そのあと、区役所に行き、住民票の移転、早良警察署で免許証の住所変更を終え、Oクンが箱崎からやってきたので彼を新居に案内しました。





高得点をいただきました。『うらやましいなあ』と言うセリフも。最高の褒め言葉でした。





 その後一緒に富士丸というくるくる寿司で昼ご飯、赤だしがとても美味しく、冷えた体に沁みました。





 食後、糸島まで。姪の受験当日、九大学研都市駅から増便するのかを聞きに行きました。どうやらしないみたいです。とんでもないことが起きそうで怖いです。筑肥線はぱんぱんに超混雑し、ぎゅーづめ状態で20分以上閉じこめられ、駅を出てみたら今度は九大まで行く昭和バスが1時間に3本しかない。





これでは何千人の受験生に地獄を見ろといわんばかりの修羅場となりそうです。





しょーがない。くるまで送る?それもまた渋滞に巻き込まれたら一巻の終わりだし、、、、





どうすべきか悩んでしまいました。





 ところで、まえまえからなんか変だなあ、オレの土地勘がおかしいのかなあ、と疑問を抱いていたのがこの、九大学研都市駅の位置です。この駅は今宿と周船寺の中間に出来た新駅なんです。田んぼを整地して広大な空き地を作り、そこにまず超巨大なイオンをドカンと作っておいて、そこにすり寄るようにして新駅をひっつけました。





 で、どこが変かというと、九大伊都校舎に一番近い駅は実はこの新駅ではなく、周船寺駅なんです。





学研都市駅という名前は看板に偽りありなんです。九大生が福岡都心部から伊都校舎に通うなら、周船寺駅が一番便利なんです。





じゃあなんでこんな名前をつけたんだろう。中間に新しい駅が必要なら作れば良いんで、別に新駅を造ること自体は悪くはないんです。が、なんでふさわしくない名前をつけたのでしょう、それが分からない。





 土地勘の無い人にとっては詐欺のようなものではないでしょうか。





しんじられな~い。





夕方、再び新居へ。灯りのついた玄関や風呂場、洗面所が暖かな雰囲気を出してくれていて、新居なのになんだか懐かしい気持ちになりました。居心地良い場所になりました。

2008年2月5日火曜日

足の感覚が麻痺







寒気、冷気がシワシワと足元に忍び寄ってきて、とうとう足の先が釧路湿原に一本足でたたずむ丹頂のような感覚になってしまいました。



やはり2月なんですね。とりわけ夜の寒さは厳しいです。



辰巳に自転車で出かけました。いつものようにスタバでお湯割り5センチを頼もうとすると、女性スタッフ(はじめて見た)が機先を制して『お湯を5センチですね』と問いかけてきました。オオ、とうとうおれは認知されたぞ、と内心ウキウキ。



と、奥を見るとあのミススタバのゆきちゃんが。そーか、彼女の教育のおかげなんだ。ありがとうゆきちゃん。



 帰りに仲むつまじい老夫婦を発見。いい感じでした。



甥っ子はとうとう寮を追放されることになった模様です。いい事です。一人暮らしの大変さも気楽さもさびしさも大いに味わうことです。



それにしてもSW大学のなんとくだらないことか。身内の肩を持つわけではありませんが、甥っ子はほとんどの単位が優で、しかも夕方からO簿記学校に通っていました。それでももっぱら寮の行事に参加しないとの理由で退寮命令。



 一般の大学生と比べたら成績優秀をほめられこそすれ、退寮処分まで喰らうのはあまりにも反逆者排除の論理むき出し。ちっとも教育機関らしくありません。



もっとも、くだらない大学から優をいくらもらってもなんの価値もありませんが。



そもそもあの新しい豪華絢爛寮を見学したときに、これはおかしなことをするなあ、貧乏学生用の寮が金持ちのガキ集め用に変質しとる、と臭いました。



この大学はlawもおかしいです。建物、敷地は天下一。なのに聞くところによると教授や学生のやる気はlowらしいです。この大学はスペルを間違えたのではないかと思います。

2008年2月4日月曜日

犯行目撃
















女房がO簿記学院で借りた講義DVDを返しに行く途中(なんて優しいこと)、アヒルを看板鳥にしている八百屋さんの前を通りました。





今日も歩道をひょこひょこ歩いてるかな、と覗いてみると、アヒルちゃん、なんと売り物のキャベツ?をつついて食べてました。あらら、と観察していたら、奥からお姐さんが出てきてアヒルの頭を軽くぽんっ、と叩きました。そしたら、アヒルは犬がご主人からしかられたときと同じ表情を浮かべたのです。あの長い首をヒョッと縮めて眼をつぶったのです。





えらく可愛かったです。『アフラック!』とそのアヒルはしゃべるんじゃないか、と一瞬想像しました。





アヒルちゃんは店の奥に追いやられると、ばつが悪そうにくちばしで大きなたたらいの水をつつき始めていました。










節分
















午前中は冷たい雨、午後から晴れ間も。久しぶりの青い空が気持ちよいです。





憲法の人権判例のまとめをやり始めました。判例のプロにならないと得点できないからです。





 憲法といえば、橋下大阪新知事が岩国市長に、憲法の勉強をしろ、と馬鹿にした発言をしました。岩国市長が米軍岩国基地に沖縄から基地移転することの是非を住民投票にかけようとしたのを、橋下君が、直接民主制をとる憲法に反する、と因縁をつけたのです。





 これに対して憲法学者たちは、『お前のほうが勉強不足じゃ』とたしなめました。どっかの受験予備校の論証を覚えてただけなのがばれてしまったようです。










鳩とひまわりがなんか言ってます。合格者を減らすのだと。ではロー関係者はなんか言ってるんでしょうか。彼らにとっては飯の種が減ることになると思うんですが。とんと聞こえてきません。寝てるんでしょうか。





 あと15日で我が家ともおさらばかと思うと、急に勉強部屋が居心地良くなってしまい、困っています。





テレビがないので夫婦でNHKラジオを聞いています。結構面白いです。ああ、昭和30年代、家中みんなでラジオドラマや演芸会を、それこそ耳をそばだてて集中して聞いてましたねえ。いまでも覚えているのは夕方、赤胴鈴の介を聞いてると、庭の赤い柿の実に夕日が差して輝いているのが目に入ってきて、赤い胴の色ってあんな色なのかなあ、と想像していました。





 今日夕方、女房を迎えに行く途中、ラジオからむかしの落語が流れてきました。話芸というか話術というものの奥深さに驚嘆しました。名人っているもんだなあ、と感心しながら笑いながら運転してました。終わって、司会の玉置ひろし(これまたなつかしい)が、『お話は志ん生さんでした』と言ったので、オオ、これがあの神様志ん生なのか、さすが、たいしたもんだなあ、とうなってしまいました。





学生時代、落語オタクの同級生がいましたが、やっと彼が理解できました。





 帰る途中で櫛田神社の前を通ると、人だかり。門前に有名な巨大おたふく門が見えました。節分といえば、なんといっても京都の吉田神社ですよ。それはそれは大規模なお祭りで、あの大きな吉田山全体に夜まで人の流れが途絶えず、京都の芯から冷える底冷えの中を白い息を吐き吐き山を上っていくのです。















2008年2月2日土曜日

冷たい雨

昨日とうって変わり、昼前から降り出しました。もう引っ越しを始めた方がいらっしゃって、アート引っ越しセンターの運搬車が雨中で荷物の運び出し作業をやってました。