2009年10月23日金曜日

皆さんにお知らせがあります

このところ、このブログサイト元であるグーグルブロガーの調子が悪くてブログ作成画面が出てこず、エラー表示が出ることがあります。

それで皆様にあらかじめお伝えします。

もしも数日間ブログが更新されていないときはグーグル自体の調子が悪いものとお考えください。

で、わたしとの連絡先は以下のメールアドレスにてお願いします。

どれでも結構です。



abmtak@gmail.com

bbywn780@yahoo.co.jp


よろしくお願いします。

2009年10月21日水曜日

初フリース&手袋







朝6時に目覚めると、気温16,5度。






こりゃとうとう厚着の季節到来か、と、コーヒーを淹れ、ポットに詰め、ジャンパーの下にフリースを着込んで手袋をはめて出発。






1コマ目の民事裁判実務の教室では朝日が差し込んできて逆に暑くなりました。






去年と同じ授業をもう一度聞く、って、とても勉強になるんだなあ、と、単位を落としたことを感謝しつつ受講しています。






午後からの倒産法の授業でも、半年後もう一回この先生の授業を聞き直そうと思いました。幸い、講義録音していますので、来年試験前に聞き直そうと思います。この倒産法の補講、33人ほど受講しているのに、今日の補講には20人しか出席せず、それで危うく2回当たるところでした。






 今週はしっかり予習してきたつもりだったのですが、いざ当たると上手く答えることが出来ず、自分に腹が立ちました。まだまだ定着不足なんですね。






 明日は民事法総合で、民事訴訟法の訴訟担当と言うところを訊かれます。意外と厄介なところです。










と、ここで力尽き、大好きなお風呂にも入らずに寝てしまいました。




で、今は木曜の朝10時。朝シャワーを浴びて訴訟担当の予習。訴訟担当が分かるためにはその前提となっている補助参加という制度の理解が不可欠です。





やはり朝のアタマは調子が良いです。長年よく分からなかったところが、茂木健一郎さんのいわゆる『アハ!』状態になりました。





こんがらがった糸のようになっていた自分の頭がスッとクリアーに、整序されたときの快感、人生が違う次元に移動した感覚になります。





朝から良い気分です。でもまあ、禍福はあざなえる縄のごとし、ですから、気を引き締めておかないと。授業で村井弁護士がどんな怖ろしい質問をしてくるのかわかりませんもの。








で、今は午後11時。やっと帰ってきました。8時過ぎにローを出て、途中女房の実家に寄って晩ご飯を食べてきました。





民事法の授業では自発的に手を上げて答えたまでは良かったのですが、その後また当てられて、今度はしどろもどろ。なさけねー。





夕方から合格者による体験談会。有益情報が結構ありました。合格者3人が来てくれて公法系の話をしてくれました。今の自分にはアウトプットが足りないなあ、と反省。





ローに行く前、鳥飼のアヒル八百屋の近くにドイツ人が最近開いたパン屋兼スポーツバーに寄ってフランスパンにサラミとピクルスとチーズを挟んだサンドとアップルパイを買ってきてローで食べました。





サンドはとても塩辛く、半分しか食べれませんでした。アップルパイは美味しかったです。二つとも値段が高くて、もう一度行くとしたらアップルパイだけ買いに行きます。











 

2009年10月20日火曜日

手がかじかんでしまい
















夜9時台になると、素手でバイクを走らせると手が冷たくなって痛いです。段々と冬が近づいて来て居るんですね。






倒産法も徐々に身についてきた感じです。ですが、他方で忘却曲線の傾き加減も大きくなってきて、8月に勉強したところをかなり忘れてしまってます。






ま、仕方ないです。何度も繰り返さないと。










久しぶりに刑訴の授業がありました。隔週授業です。教官は二人同席。一人は上田弁護士、もう一人は太田検事です。どちらも優秀です、上田弁護士は最高裁判事候補だったそうです。





とにかくそこいらの学者なんか及びも付かぬ博識と経験と熱意はスゴイです。





太田検事も、メーテルみたいな、いや、宝塚のスターみたいで、はきはきガンガンで、何もかも速いです。





きょうの授業はお二人とも何時にも増してエネルギッシュでした。





共犯者たる共同被告人の話でした。





中身も面白かったのですが、割愛します。





その授業が終わるのが4時20分。次の授業は元日弁連副会長の川副弁護士の、精神医療と法という授業です。





面白くないわけではないのですが、若干眠いです。おそらく川副先生がまだエンジン全開してないからではないでしょうか。なんか他人行儀というか、まだ本性を露わにしていない感じがします。ほんとの性格はかなりおもろいんじゃないかな、と推察してます。





来週の講義には現職の精神科医がレクチャーしに来ます。わたしとしてはそちらの方が興味津々、いろいろ訊きたいです。





心の病って原因はなにか、そもそも、心と脳との関係は、いや、こころはどうやって形成されているのか、こころが病むというのはどういうことか、どの人間も大なり小なりオカシイのではないか、われわれが始終見ている世界は本当の現実なのか、いや実は現実というのは客観的に存在する物ではなく、我々が勝手にこころの中に作り上げているものに過ぎないのではないか、などなど、訊きたいです。










明日は8時40分から民事裁判実務。明日までに提出する要件事実の課題、最後がよく分からないまま、適当に書いて出します。





終わると、午後は二コマ連続で倒産法の補講。夏休みにやるはずだったものです。それが終わると択一ゼミ。





いやいや、忙しいことは結構なんですが、自分の勉強がなかなか出来ないとやはりイライラします。





でも物は考えようで、倒産法も要件事実もどちらも司法試験科目ですから、勉強のチャンスでもあります。





しかし、倒産法は毎時間当たるので、やっぱりキツイですよ。
移動パスタ店、フェトチーネ500円。かなり美味しかったです。
もともと名古屋のきしめんが大好きなんです。というか、ぴらぴらしてるやつが好きなんです。
生協のきつねうどんは230円、これもまた結構いけます。






 

2009年10月19日月曜日

御供所ライトアップウォーク






















同じクラスの学生T君と、お寺巡りをしてきました。夕方6時から始まる、ライトアップウォークです。去年も女房と行きました。今回、女房は名古屋に出張、今朝福岡空港まで送って行きました。








生ぬるい微風が吹いていて、良い気持ちで歩きました。途中、いろんな国の人間とすれ違いました。イタリア人のおばちゃん、フランス人の若者集団(アメリカ人と違っておしゃれでした)、ドイツ人のオッさんたち、何人か分かりませんでしたが可愛らしい小柄の金髪赤髪の女の子達、と、国際色豊かでした。








承天寺(じょうてんじ)の中に、うどん屋蕎麦屋などの屋台が出ていました。








中世博多うどん400円、を食べました。日本に最初にうどん、そばが入ってきたのがここ博多です。禅宗のお坊さん達が中国から持ち帰ってきました。








まあまあの味でした。








T君は大阪出身で、悪いヤツじゃないんですが、いつも大阪の自慢をします。今日もまた、大阪の谷町のほうが規模が大きい、とかほざきました。わたしは、『キミは世の中の楽しみ方が分からんやっちゃなー』と言ってやりました。








知的好奇心があれば、ここはどんなお寺だろう、とかこの仏様は一体どなただろう、とか、関心を持つはずなんですがねー。単純に規模だけ比較するなんて幼稚園児みたいです。








 うどんにしても、今夜食べた屋台のうどんの上に乗っている青ネギを見て、このネギが好きなんですよー、と彼が言うので、だったら、博多のうどん屋にはテーブルの上にてんこ盛りに青ネギを入れたどんぶりが置いてあるからじゃんじゃん入れて食べればいいやんか、とわたしが言うと、えー?ほんとですか?と彼が答えました。








それで、わたしが、きみ、博多でうどん屋に入ったこと無いの?と訊くと、無いです、と答えたんです。








?、、、、だって、キミ、博多のうどんは美味しくない、大阪のうどんはさいこーやー、って言ってたじゃん、あれはいったい何なんだ?と訊くと、どうも九大の食堂で食べたうどんのことを指して博多のうどんと言ってたもようです。








 どう思います?みなさん。








ただ、T君は、天真爛漫、無邪気な性格なんで大概は笑って許してます。
















★夜、実家に電話したら、今クルマの中だ、とお袋がしゃべりました。なんで?と訊くと、なんとまあ、お袋の70年来の友達であるおばさんの息子が亡くなって通夜に行ってきた帰りだ、というのです。








その息子さんは53歳、父親が経営してた病院の跡を継いでた医者だったんです。そのおばさんは息子をとても溺愛してました。なので憔悴しきっていて見るのも辛かったと言ってました。








嗚呼、わたしと近い歳の人間が病魔に冒されて逝くのって、本当に他人事と思えません。胸が詰まりました。








 加藤和彦も自殺するし、歳を取ると死が段々身近になってきます。








でも、死を身近に感じるほど益々生も愛おしく感じてきました。わたしの場合、やはり空の青さとか心地よい風、真冬の海風、高原にぽっかり浮かぶ白い雲、雪景色の中の露天風呂、仲間とわいわい言いながら飲む酒、試験に臨むときの緊張感(恐怖感)、いろんなときに、ああ自分は生きてるなあ、と実感します。








やっぱり生きてるって良いですよねえ。生きている限り可能性は消えません。








ちょっと前、深いー話で、ラサール石井が、自分が通っていた大阪のスパルタ塾の塾長の話をしてました。








名門高校に落ちた塾生が塾長に挨拶に行ったそうです。塾長に、先生、全部ダメでした。と報告すると、塾長が、『お前、落ちたくせによくもまあ俺の前に来れたなあ』と嫌みを言いました。そしたら、その落ちた塾生が『たしかに落ちました、けど、この塾でもっと大切な物を学びました、それはあきらめないことです』と。








そしたら、その鬼塾長は意外にも涙を流しながらやさしく『お前なあ、世間と言うところはなー、意外に失敗を許してくれる所なんや、失敗しても何度でもやり直せるところなんや、だからお前はきっと大丈夫や』と言ったそうです。ラサール石井が、ラサール高校に合格した報告をしに行ったときその光景を見て、未だに目に焼き付いていると言ってました。
































2009年10月17日土曜日

マリノアと王将餃子






















昨日、西南ローに通っている後輩と西区のマリノアシティというショッピングモールで会って話をしてきました。


こんど知り合いが西南ローに入ることになったので一緒に内情を教えてもらおうという訳でした。


西南ローって、放任主義かと思っていましたが、後輩に言わせると怖ろしく厳しいらしいです。


西南は1学年が40人いるんですが、大体どの科目も40人中のうちの半分が不可になり、再試でその半分が留年するンだそうです。

と言うことは10人くらいは留年させられるということに。



しかも、例えば1年生で留年したら来年はもう一度1年生をやり直させるそうで、つまり1年生が受講する全科目を受けなければならないのだそうです。失敗した科目だけを再履修するのではなく、合格した科目ももう一度受けなければならないんだそうです。

ちょっと信じられませんでした。

そのためか、後輩が言うには40人入学したのにすでに9人が辞めていったそうです。
オーマイガーッ、です。


また、西南ローには現役の裁判官、検察官は一人も派遣されていないそうで、学者感覚で運営されているようです。それはマズイでしょう。


今年卒業した3年生のうち、ローでの成績上位5人は全員新司不合格となり、6位から10位までは受かったそうです。

むべなるかな。



ところで、マリノアシティのテラスで昼ご飯を一緒に食べたのですが、とても気持ち良かったです。暑くもなく寒くもなく、穏やかで優しい微風に包まれて食べたパスタは美味しかったです。


その後、ローに行って夜9時まで倒産法。少し分かって大きく難解、でした。


帰宅途中、およそ15年ぶりくらいに王将で餃子を食べました。ソース焼きそば350円、餃子200円、計550円。


久しぶりの餃子は結構いけました。大昔、学生の頃は、時計台のある正門前に王将の店員が立って餃子の無料券を配ってました。たしか1人前が80円だったかなあ。当時の王将は、そりゃあもう、不味くて汚くて油が古くてサービスも悪くて、でも量が多く安さは飛び抜けていたので貧乏学生達は仕方なく食べに行ってました。なかには、王将は旨い、なんて味音痴もいましたが。


ライバルにミンミンというチェーン店がありました。ミンミンの餃子には猫の肉が入っているとかなんとか、いろんなうわさが飛び交ってました。

昨夜店内で餃子を頼むと、相変わらず、コーテルイーガー、と店員が叫びました。これは変わっていませんでした。



☆民事法総合で、来週は民訴をやります。中身は訴訟告知というところです。意外に難しいです。


☆先週、団地掃除の後、掃除に出てこない不届き者から罰金を取るようにしよう、と言う話が決まりました。10軒中3軒はいつも参加しません。その3軒は体が不自由とかそういう参加しない正当な理由がありません。サボってるんです。それで、わたしがその3軒に、罰金を払うようにとの手紙を書かなければならなくなりました。1回不参加毎に1000円を払えというわけです。

払うかなあ?


☆☆昨夜、自転車に乗って警邏中の若い警察官二人が、なんと車道の右側を走っているのを目撃しました。おいおい!自転車も『車輌』だろが!

警官が交通違反してどーすんの?

今、公道上で一番交通規則違反をやって道路交通の安全を脅かしているのは自転車族です。赤信号もなんのその。右折左折しようとしているクルマとぶつかりそうになったシーンを何回見たか。

3日前は、桜坂を上る道を走っていたところ、夜10時前でしたが、前方坂道の坂の上の方から無灯火の自転車が車道を右側通行して降りてくるんです。こちらはバイクで車道の左端を走っていたので、もうちょっとのところで正面衝突するところでした。自転車に乗っていたのは若い女性でした。その顔は、全く平気な顔をしてました。


もういい加減にして欲しいです。無灯火と右側通行での夜間走行は自殺行為です。

★と言ってたわたしは、今夜バイクで転けました。左折しようとしたとき、横断歩道の白いペンキで後輪が滑ってしまったのです。暗い道で横断歩道の白い線が見えませんでした。幸いスピードは出していなかったので真横にコテン、と倒れたみたいな感じでした。でも左のヒジが血だらけ、左脇腹もしくしく痛みます。

バイクで転けたのは10年ぶりくらいですかねえ。王将餃子といい、バイク転倒と言い、リバイバル流行りです。

















2009年10月13日火曜日

夕陽朱く











夕方、ホームセンターにちょこっと買い物に。多々良川に真っ赤な夕陽が落ちようとしていました。中州を見るとカモの群れが泳いだり休憩したりしていました。




秋の夕陽って、心に滲みるなあ、胸がキュンと締め付けられます。ローに帰ると友人の学生がぼんやりと玄関前のベンチに座っていました。声を掛けると、先週お父様がお亡くなりになったとのこと。夕陽が落ちて暗くなり始めた時でした。なにも言えませんでした。








ゼミ2つ
















はじめの民事法予習ゼミ、ゼミの効用が発揮されました。自分がこれが正しいと思って書いたスジに疑問が出されました。わたしは反論に窮しました。





ゼミが終わって遅い昼ご飯を食べにうどん屋に行ってカレーうどん330円を食べながらもう一度考えてみました。すると、やっと自分の考えのどこがおかしいのかが分かりました。





やっぱり独りよがりは良くないなあ、と反省。





夕方7時からは択一ゼミ第1回。学生は男3,女4,の7人。終わったのが9時半過ぎ。みんなよくやるなあ、と感心。しかし、もっと感心したのはチューターをしてくれた合格者の体験談。去年は毎日2~4時間択一の勉強をしたんだそうです。すげー。





役に立つこともいくつか言ってくれました。





帰りに女房の実家に寄って遅い晩ご飯を頂きました。





毎日いろんな人たちのお陰で生活していけてることに感謝感謝です。










とっても小さいのに取ってもカラフルな花を見かけました。カワイイです。