2007年9月3日月曜日

西南ロースクール











願書持参してきました。




雨の中、銀行で32000円の受験料を振り込んだ足でそのまま行ってきました。




銀行の駐車場に車を止め、振り込んだ後5分歩いてロースクールへ。願書を受付で出して帰ってきたら、すべての用事が無料駐車時間内に収まったので、助かりました。




贅沢な建物、敷地でした。授業料免除、奨学金もらえることになればいいんですがねえ。




慶応大学ロースクールが、教授の試験問題漏洩で処分されました。




東京のロースクールは大なり小なり似たようなことをやってると思います。昔からの伝統?




ふざけんな!と言いたい。








民訴の和田テープは繰り返し聞いてやっとそのすごさがわかるようになってきました。








ダイエットのため、久しぶりにこんにゃくラーメンをネット通販で買いました。一食分が150円くらい。




ひじょーーに、おいしいです。びっくりするくらいのハイレベルで普通のラーメンよりもはるかにうまいです。




ただし、もやしを必ず入れる必要あり。もやしのしゃきしゃき感とこんにゃく麺の歯ごたえ感が合うし、量も増えてカロリーが低いのに満腹感が出るからです。

2007年9月1日土曜日

ピアノソロ







聞いてきました。ピアノと吹奏楽の、各ソロとジョイント。



ホールが広すぎて、ピアノの音が負けてました。ピアニストはリスト国際コンクールで一位だった若者。



小さなホールで聞きたかった。



この前書いた、福岡工業大学吹奏楽団は、今回は50人以上の編成で、



相当良かったです。



福岡には、精華女子校という、数年前世界一になったブラスバンドがあり、何度も聞いたのですが、



それよりも数段上で、プロ並みでした。



この無料コンサートは、日本脳卒中学会かなんかの前座だったのです。



 見事な演奏に仕上げた若者たちの努力に感動しました。



きのうから、夜はエアコンをつけなくても暑くありません。もうすぐ秋かあ。






今日の写真は、そのコンサート場、福岡サンパレス。場内アナウンスで、写真撮影は



お控えください、といわれ、その後は自粛。



帰りに、西公園近くを通ったので、博多港を撮ってきました。



この港から水揚げされる漁獲を、近くの長浜魚市場で捌くのですが、そこで働く人たちのために考案されたラーメンが、長浜ラーメンです。わたしの大嫌いなラーメンです。下品で臭くてラーメンの名を貶める、恥ずかしいモノです。これをうまいという奴の舌と脳みそが信じられない。



本当の豚骨ラーメンは、久留米と北九州にある。



とはいえ、東京や京都の醤油ラーメンもうまいですなあ。

9月になっちゃいました







あれよあれよ、ですねえ。



ほんとに、お盆から後の速いこと。



今晩、女房の実家からスクーターで帰るとき、ちょっと肌寒かったです。



肌寒いと言えば、朝青龍がいるハラホリン(カラコルム)って、標高2000メートルにあるそうですね。



相当寒いとレポーターが言ってました。大きな川の畔のゲルは、なんか居心地よさそうでした。






わたしなら、やっぱり久住ですか。温泉もたくさんあるし、景色眺望は抜群だし、車で3時間でいけるし、言うこと無しです。湯布院と黒川の間くらいの位置にあり、阿蘇の北側外輪山にあたります。






と、のんきなことが書けるのは、提出書類を一応書き終わったからです。高校以来の友人Kくんには推薦状まで書いて貰いました。感謝!






明日からは、福大ローの既修者試験が9月末にあるので、その対策に取りかかるつもりです。






しかし、自分の文才の無さにはほんと、疲れました。もっとも、最近、新聞の夕刊に太宰治の『富嶽百景』が当時の文体そのままで連載されていて、それを読むと、意外にも太宰の文がけっこう下手くそで話も面白くないんです。だらだらと、思ったことをそのまんま垂れ流した、という感じです。



オレよりへたやん、なんて。






多分、みなさん、異論がおありでしょう。だったら、一度(もう一度)読んでみてください。自己陶酔的で、自己満足がぷうんとにおってくるはずです。



わたしに言わせれば、半村良の伝奇小説の方が100倍うまいです。



OBJECTION求む。






写真は、住吉の近く、簑島商店街の、レトロな店、角屋。棒アイスキャンデーが20円?間違ったらごめん。



簑島商店街は、香椎よりも、西新よりも品数豊富で安いです。中国人留学生がわんさか買いに来ま
す。
一番下は、多分福岡で唯一のロータリー。可愛いです。
追 下のブログによればかどやのアイスキャンデーは1本40円でした。訂正します。

http://rainbow222.exblog.jp/3717184/




2007年8月31日金曜日

なんとか




下書きまではできました。もだえ、のたうち回りました。朝4時までかかったため昼間はゼラチンのようにふにゃけてしまい、全く頭も体も動きませんでした。


机の中を整理して、かつての論文受験票(西南ローだけは提出可)を探していたところ、


亡霊のように昔の写真が現れてきました。太って、無邪気で、あほな自分が写っていました。




今朝は、たっぷり雨が降り、家の中でジトーっとしていましたが、


夕方、止んだので、姪浜にあるコーヒー量り売り店までひとっ走りしてきました。


写真は、姪浜の旧道、おそらくこの道を通って、豊臣秀吉は唐津の名護屋城へむかったのでしょう。


今は、シャッター通りに没落。


姪浜には漁港があり、港に流れ込む川沿いに漁船がずらりと繋留されています。


このへん一帯は、ちとガラがよくないです。


半年前、バイクでこの通りの四つ角で、ヤンキーガキの乗ったクラウンが、傍若無人な曲がり方をして大迷惑を掛けているのに遭遇しました。にらみつけてやりました(そんだけ)。




2007年8月29日水曜日

苦悩











志望理由、自己推薦って、本当にしんどいです。




特に、年齢が大問題。




この年になって、というか、なぜこの年までかかっているのか、




自分自身と向き合うことをサボっていたツケが回ってきました。




でも




その分財産をこしらえた、と、逆転の発想をして、前向きに進むしかない、




とも思います。




どうせ書かなければならないなら、とことん自分の思いの丈を書きつづる




ほうがスカッとするから、ガンガン書きまくってやろうと思います。
写真は、手持ちの残りです。
下の方は、女房の実家近くの様子、鳥居は、住吉大社。
筑前一之宮で、社格が高く、大阪の住吉大社の本家です。
海の神様です。
いまは、こじんまりになってしまいました。




2007年8月28日火曜日

皆既月食





見ましたか?
わたしは、終わりがけを見ました。8字44分頃でした。
思えば、浪人中の10月、外にむしろを引いて、
その上に仰向けになって月食を見ていたら、
父親から、『下らんことせんで勉強せんか』と、殴られました。
不条理さに悔しくて涙を流しました。浪人中というそれだけで、
なんで月食を見ようとしただけで殴られにゃならんのか、
月食と聞いただけで今でもあのときの情景が勝手に浮かびます。
おまけに、引き金になったのは、上の兄が先に口火を切って、
見るのを止めて勉強しろといいはじめたことです。
 今思うと、我が一族にはロマンがないなあ。
自然科学への憧れをもたない、低レベルの文系一家だったんだなあ、ということです。
人間がいかに小さい存在かを実感すること、
また、そうであるからこそ逆に人間は愛おしい存在なのだ、
ということがわかるのではないでしょうか。
 あるいは、月食という巨大スケール現象が、
そのときのわたしや父親、兄貴、皆を狂わせたのかもしれません。
我々はそれを自覚してなかっただけかも。
ルナティックという言葉の、気が触れる、という状態に全員が陥っていたのかも。
所詮私たちはお釈迦様の掌の上に載せられている悟空にすきないのですね。
写真は、大濠公園の夕暮れ、そして、10枚以上撮った月食写真のなかで唯一うまく撮れた1枚です。


2007年8月27日月曜日

中州慕情











はまやんさんからのリクエストにお応えできたでしょうか。




ここのところ、ロースクールの願書作成、とりわけ、志望理由書自己推薦書を書くのに嫌気がさしています。




というのも、自己分析、自己反省を伴うので、過ぎ去った年月がどっどどどどぅどどどぅどどうどと、又三郎ではありませんが、押し寄せてくるからです。




本当に、きついです。




ロースクール側にしても、さっさと面接をして根掘り葉掘り聞けばいいじゃないか、と思うんです。どうせみんなステイトメントの虎の巻を写すだけだろうに。




自分の性格上、ひとと違うことを書きたいという、あまのじゃく根性がもぞもぞと顔を出してしまうので、余計に書くのがしんどいです。他人がどう書くのか、自分が書きたいことはなにか、よく考えると、あんまりないからです。




余談ですが、もぞもぞ、とか、だらだら、とか、オノマトペを多用することを、三島由紀夫は嫌ったそうです。表現がワンパターン化するからだそうです。金田一先生によれば、オノマトペの使用は、日本語の動詞が貧弱なため、それを補うためだそうです。




翻って自分の駄文をみると、結構多いです。反省。








写真は、国体道路から見た那珂川沿いの、夕方6時半ころの夕景。




ゆく夏を惜しむように、月曜日だというのに大勢がそぞろ歩いたり、屋台ラーメンの行列をつくっています。




立ったまま順番待ちをしている間、少し涼しくなった川風に吹かれて、みんな夕暮れの風情を味わっているような表情でした。